特許
J-GLOBAL ID:200903063161354748

乳房X線撮影装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-314555
公開番号(公開出願番号):特開平6-154194
出願日: 1992年11月25日
公開日(公表日): 1994年06月03日
要約:
【要約】【目的】本発明は、関心領域が撮影台上のどのような位置にあってもこの関心領域に露出制御用の検出器を対峙させることができ、これによって常にX線自動露出制御技術を利用し、被曝量を抑えながら最適な濃度の高品質像を得ることのできる乳房X線撮影装置を提供することを目的とする。【構成】本発明は、X線を曝射するX線管に対し乳房を介して撮影台6上にフィルムを対向させ、撮影台6内に上記X線管に対向して収容された露出制御用の検出器10からの出力に基づき露出量が所定レベルに達するまでX線曝射を継続させることにより上記乳房の関心領域のX線透過像を所定の濃度でフィルムに写し込む乳房X線撮影装置において、撮影台6は検出器10を胸壁に沿うX方向およびその方向に直交する胸壁から乳頭に向かう方向方向に移動自在に支持することを特徴とする。
請求項(抜粋):
X線を曝射するX線管に対し乳房を介して撮影台上にフィルムを対向させ、前記撮影台内に前記X線管に対向して収容された露出制御用の検出器からの出力に基づき露出量が所定レベルに達するまでX線曝射を継続させることにより前記乳房の関心領域のX線透過像を所定の濃度でフィルムに写し込む乳房X線撮影装置において、前記撮影台は前記検出器を所定の方向およびその所定の方向に交差する方向に沿って移動自在に支持することを特徴とする乳房X線撮影装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-086100
  • 特開昭64-046436

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