特許
J-GLOBAL ID:200903063161652536
防眩性と耐食性を兼ね備えた外装用ステンレス鋼板の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
渡辺 望稔 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-330542
公開番号(公開出願番号):特開平5-163588
出願日: 1991年12月13日
公開日(公表日): 1993年06月29日
要約:
【要約】【目的】防眩性と耐食性を兼ね備えた低白色度のステンレス鋼板の製造方法の提供。【構成】重量%で、C:0.020%以下、Cr:17.0〜35.0%、Mo:0.5〜4.0%、Cr+3Mo:26〜40%、Si:0.05〜1.0%、Mn:0.05〜0.5%、Al:0.005〜0.2%、残部Feおよびその他不可避的不純物からなり、鋼板の表面粗さ(Ra)が0.5〜10.0μmの冷延鋼板を600〜900°Cに加熱したのち2°C/sec以上の冷却速度で冷却し、中性塩溶液中で1〜20A/dm2 の条件で電解し、その後硝酸と弗酸の混酸または硝酸に浸漬する。さらに、ステンレス鋼板をNb:0.1〜0.5%、Ti:0.1〜0.5%、V:0.05〜0.5%の一種以上の元素を含有するのが好ましい。
請求項(抜粋):
重量%で、C:0.020%以下、Cr:17.0〜35.0%、Mo:0.5〜4.0%、Cr+3Mo:26〜40%、Si:0.05〜1.0%、Mn:0.05〜0.5%、Al:0.005〜0.2%、残部Feおよびその他不可避的不純物からなり、鋼板の表面粗さ(Ra)が0.5〜10.0μmの冷延鋼板を600〜900°Cに加熱したのち2°C/sec以上の冷却速度で冷却し、中性塩溶液中で1〜20A/dm2 の条件で電解を行ない、その後硝酸と弗酸の混酸または硝酸に浸漬することを特徴とする防眩性と耐食性を兼ね備えた外装用ステンレス鋼板の製造方法。
IPC (4件):
C23F 1/00
, C21D 6/00 102
, C22C 38/00 302
, C22C 38/22
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