特許
J-GLOBAL ID:200903063162353583

車両のカウル構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 稔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-297979
公開番号(公開出願番号):特開平9-136664
出願日: 1995年11月16日
公開日(公表日): 1997年05月27日
要約:
【要約】【課題】重量の大きなリインフォースメントなどを極力使用することなく、カウルやワイパピボットの取付部分の強度を高めて車体の軽量化を図り、またカウルを利用したベンチレーションなども適切に行えるようにする。【解決手段】カウル1へのウインドシールドガラス2の取付部が、ダッシュパネル3の取付位置よりも車両前方に配置されている車両のカウル構造であって、上記カウル1は、上面が開口した断面形状のカウルインナパネル11の上面部に、ベンチレータ空気導入口15を形成したカウルアウタパネル10が接合された閉断面構造に形成されているとともに、上記カウルインナパネル11の前面側上部には、上記カウル1の閉断面構造部分の外部前方位置にワイパリンク51を配置可能とするワイパピボット用の取付座部6が形成されており、この取付座部6に上記カウルアウタパネル10の一部が重ねられて接合されている。
請求項(抜粋):
カウルへのウインドシールドガラスの取付部が、ダッシュパネルの取付位置よりも車両前方に配置されている車両のカウル構造であって、上記カウルは、上面が開口した断面形状のカウルインナパネルの上面部に、ベンチレータ空気導入口を形成したカウルアウタパネルが接合された閉断面構造に形成されているとともに、上記カウルインナパネルの前面側上部には、上記カウルの閉断面構造部分の外部前方位置にワイパリンクを配置可能とするワイパピボット用の取付座部が形成されており、かつ、このワイパピボットの取付座部に、上記カウルアウタパネルの一部が重ねられて接合されていることを特徴とする、車両のカウル構造。
IPC (3件):
B62D 25/08 ,  B60H 1/28 ,  B60S 1/34
FI (3件):
B62D 25/08 H ,  B60H 1/28 Z ,  B60S 1/34 B
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平2-095954
  • 特開平2-095954
  • 特開昭62-247983
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