特許
J-GLOBAL ID:200903063162581438

微粉材料を搬送するためのデバイスならびに溶融金属に対しての微粉材料の供給に関しての応用

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件): 志賀 正武 ,  高橋 詔男 ,  渡邊 隆 ,  青山 正和 ,  鈴木 三義 ,  西 和哉 ,  村山 靖彦 ,  実広 信哉
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-539236
公開番号(公開出願番号):特表2004-513044
出願日: 2001年10月29日
公開日(公表日): 2004年04月30日
要約:
本発明は、粉末材料を搬送するためのデバイスであって、-粉末材料が内部で撹拌され加圧されるとともに、第1パイプ(8)を通して目的地に向けて粉末材料を搬送するようになっている容器(3)と;-目的地に向けての粉末材料の搬送を確保するガス導入口(14,15)と;を具備してなるデバイスに関するものである。ガス導入口のところにおいては、第1パイプ(8)が、ノズル(12)を形成し、このノズル(12)は、第1パイプの直径と実質的に同じ直径とされた第2パイプ(9)内に開口している。ガス導入口(14,15)は、ノズル(12)の外側において、第1パイプの下端へと開口している。ガスは、粉末材料の流通方向と平行な向きでもって形成された複数の貫通穴(20)を通して、第2パイプ(9)内へと導入される。
請求項(抜粋):
微粉材料を搬送するためのデバイスであって、 -搬送すべき微粉材料が内部で撹拌され加圧されるとともに、下端部(7)のところにおいては、第1パイプ(8)を通して目的地に向けて前記微粉材料を搬送するようになっている容器(3)と; -前記第1パイプ(8)に向けられ、ガス導入によって特に加圧空気の導入によって、前記目的地に向けての前記微粉材料の搬送を確保するガス導入口(14,15)と; を具備してなる微粉材料搬送デバイスにおいて、 前記ガス導入口のところにおいては、前記第1パイプ(8)は、前記微粉材料の流通方向に向けて縮径する形状とされたノズル(12)を形成し、 該ノズル(12)は、前記第1パイプの直径と実質的に同じ直径とされた第2パイプ(9)内に開口し、 前記ガス導入口(14,15)が、前記ノズル(12)の外側において、前記第1パイプの下端へと開口し、 前記ガス導入口からのガスが、前記ノズル(12)の前記下端(13)と実質的に同じ平面内に形成されかつ前記微粉材料の流通方向と実質的に平行な向きでもって形成された複数の貫通穴(20)を通して、前記第2パイプ(9)内へと導入されるようになっていることを特徴とする微粉材料搬送デバイス。
IPC (6件):
B65G53/42 ,  B22D1/00 ,  B22D27/20 ,  B65G53/04 ,  B65G65/40 ,  F27D3/18
FI (6件):
B65G53/42 ,  B22D1/00 F ,  B22D27/20 Z ,  B65G53/04 E ,  B65G65/40 B ,  F27D3/18
Fターム (15件):
3F047AA13 ,  3F047BA02 ,  3F047CA02 ,  3F047CA12 ,  3F047CC12 ,  3F075AA08 ,  3F075BA02 ,  3F075BB01 ,  3F075CA09 ,  3F075CB11 ,  3F075DA04 ,  3F075DA26 ,  4K055AA04 ,  4K055MA02 ,  4K055MA17

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