特許
J-GLOBAL ID:200903063162626830
電源回路
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
徳丸 達雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-190575
公開番号(公開出願番号):特開2005-278383
出願日: 2004年06月29日
公開日(公表日): 2005年10月06日
要約:
【課題】 出力リップルをさほど大きくすることなく、チャージポンプの高周波動作を抑制する。 【解決手段】 電源回路200は、レギュレータ30によりクロック信号CLK1のパルスをスキップさせることによりチャージポンプ10の出力をレギュレートする。レギュレータ30は、チャージポンプ10の出力を分圧回路31で分圧し、分圧電圧Vdをコンパレータ32で基準電圧源33の基準電圧Vrefと比較し、その比較出力VcをNAND回路34に入力させて、クロック信号CLK1とで否定論理積し、クロック信号CLK2としてチャージポンプ10に供給する。コンパレータ32の速度は、分圧電圧Vdが基準電圧Vrefを上回った時点から出力Vcが反転するまでは速く、分圧電圧Vdが基準電圧Vrefを下回った時点から出力Vcが反転するまでは遅くなるように制御される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
クロック信号により昇圧動作するチャージポンプの出力に応じた電圧をコンパレータで基準電圧と比較し、基準電圧を上回ったときのコンパレータ出力によりクロック信号のパルスをスキップさせて昇圧動作を停止させるとともに、基準電圧を下回ったときのコンパレータ出力によりクロック信号のパルスのスキップを停止させて昇圧動作を復帰させることによりチャージポンプからレギュレート電圧を出力する電源回路において、
前記コンパレータの速度が、チャージポンプの出力に応じた電圧が基準電圧を上回った時点からコンパレータ出力が反転するまでは速く、チャージポンプの出力に応じた電圧が基準電圧を下回った時点からコンパレータ出力が反転するまでは遅くなるように制御されることを特徴とする電源回路。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (10件):
5H730AA04
, 5H730AS01
, 5H730AS04
, 5H730BB02
, 5H730BB57
, 5H730DD27
, 5H730DD32
, 5H730FD01
, 5H730FF05
, 5H730FG01
引用特許:
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