特許
J-GLOBAL ID:200903063166512872
画像処理装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山内 梅雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-135252
公開番号(公開出願番号):特開平8-331369
出願日: 1995年06月01日
公開日(公表日): 1996年12月13日
要約:
【要約】【目的】 2値画像を読み取って回転処理を行う際に、画像データを記憶するための画像メモリあるいはイメージメモリの容量を減少させる。【構成】 原稿の読み取りを行うときに、主走査方向に原稿を複数の領域に分けておき、そのうちの1つの領域の画像データは分割した1つの領域のメモリ容量のイメージメモリ22に格納し、他の画像データは圧縮し、コード情報をコードメモリ18に格納する。原稿の読み取りが終了したら、イメージメモリ22に格納された画像データを回転処理部21で回転させて圧縮伸長部19で圧縮し、コードメモリ18に格納する。コードメモリ18に格納されている未回転のコード情報は1つの領域ごとに読み出してイメージメモリ22に展開し、回転、圧縮の後、コードメモリ18に戻す。この作業を繰り返すことで、コードメモリ18に原稿の全領域の回転後のコード情報が格納されることになる。
請求項(抜粋):
原稿を1ラインずつ走査して2値の画像データの読み込みを行う画像入力部と、前記画像データのうち所定のものを入力して圧縮しコード情報を作成する圧縮手段と、この圧縮手段から出力されるコード情報を格納するコードメモリと、前記画像データのうち所定のものを入力して予め定めた角度だけ回転する画像回転手段と、前記原稿をライン方向に複数の領域に分割したときの1つの領域の前記画像データを格納するためのイメージメモリと、前記コードメモリに格納されている所定のコード情報を入力して伸長し2値の画像データを出力する伸長手段と、前記画像入力部による原稿の読み取りを行う時に前記複数の領域のうちの1つの領域の前記画像データを前記イメージメモリに格納し、残りの領域の画像データを領域別に前記圧縮手段により圧縮して前記コードメモリに格納する画像読取時制御手段と、前記イメージメモリに格納された前記画像データを前記画像回転手段で回転させ、これを前記圧縮手段で圧縮して前記コードメモリに格納する回転圧縮制御手段と、この回転圧縮制御手段によって1つの領域の回転圧縮制御が行われた後、前記コードメモリに回転前の領域のコード情報が存在する限り、このうちの1つの領域のコード情報を取り出して前記伸長手段により伸長し前記イメージメモリに格納するイメージメモリ格納制御手段とを具備することを特徴とする画像処理装置。
IPC (2件):
FI (2件):
H04N 1/387
, G06F 15/66 350 A
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