特許
J-GLOBAL ID:200903063168659897
情報伝送システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岡田 和喜
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-087877
公開番号(公開出願番号):特開平6-284124
出願日: 1993年03月24日
公開日(公表日): 1994年10月07日
要約:
【要約】【目的】 情報伝送に関するユーザ端末機の正当性を認証することにより伝送情報の機密性を保証する伝送システムの提供。【構成】 セキュリティセンタ手段においては、サテライト手段に対して乱数キーを送信しうる手段と、サテライト手段から返信された暗号キーを乱数キーにより復号化し、更に認証キーにより暗号化処理することにより、サテライト手段のユーザ暗証を生成し、登録しうる手段とが具備されており、サテライト手段においては、個有のユーザキーを保有しており、セキュリティセンタ手段から提供された乱数キーにより、サテライトキーを暗号化した暗号キーを生成し、これをセキュリティセンタ手段に返信しうる手段を具備し、又セキュリティセンタ手段においては、ユーザ暗証を認証キーにより復号化し、更に、乱数キーにより暗号化することによって、照合キーを生成し、サテライト手段から送信された暗号キーと、当該照合キーとを照合させて、サテライト手段の正当性を認証しうる手段を具備したもの。
請求項(抜粋):
暗号情報を読出し可能に格納しうるセキュリティセンタ手段と、平文情報を暗号化ならびに復号化処理しうるサテライト手段とを公衆通信回線などにより結線してなる情報伝送システムであって、前記セキュリティセンタ手段においては、前記サテライト手段に対して乱数キーを送信しうる手段と、前記サテライト手段から返信された暗号キーを前記乱数キーにより復号化し、更に認証キーにより暗号化処理することにより前記サテライト手段のユーザ暗証を生成し、登録しうる手段とが具備されており、前記サテライト手段においては、個有のユーザキーを保有しており、前記セキュリティセンタ手段から提供された乱数キーにより、前記サテライトキーを暗号化した暗号キーを生成し、これを前記セキュリティセンタ手段に返信しうる手段を具備してなる情報伝送システム。
IPC (3件):
H04L 9/06
, H04L 9/14
, G09C 1/00
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