特許
J-GLOBAL ID:200903063169670436

ロータリーダイカッタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 喜幾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-073974
公開番号(公開出願番号):特開平7-256791
出願日: 1994年03月18日
公開日(公表日): 1995年10月09日
要約:
【要約】【目的】 シート材料の常に良好な打抜きを達成すると共に、ダイカッタの打抜き運転の中断による生産効率の低下を防止する。【構成】 フレーム本体10におけるアンビルシリンダ20の外周面に近接する斜め下方位置に、一対のホルダ30,30がシリンダ20の軸方向に離間して配設され、該ホルダ30,30間に小径の研削シリンダ32が回転自在に配設される。研削シリンダ32の外周に、その軸方向に所要長さで延在する2枚の弧状台板36,36が対向的に着脱自在に巻装される。台板36には、V字形状を呈する複数の研削刃34が、台板36の長手方向に整列するよう植設され、この研削刃群の長さ寸法は、アンビル18の軸方向の寸法と略同一に設定される。研削刃群の隣り合う研削刃34,34は、周方向に重なるように位置決めされ、研削刃群はアンビル18の全長に亘って当接する。
請求項(抜粋):
打抜き刃(12)を植設したダイボード(14)が着脱可能に巻装され、所定方向に回転駆動されるダイシリンダ(16)と、前記打抜き刃(12)に当接可能なアンビル(18)が巻装され、前記ダイシリンダ(16)と平行に配設されて該シリンダ(16)と反対方向に回転駆動されるアンビルシリンダ(20)とを備え、両シリンダ(16,20)の回転時に前記打抜き刃(12)とアンビル(18)との間でシート材料(22)を挟圧して移送しつつ、該シート材料(22)に所要形状の打抜きを施すロータリーダイカッタにおいて、前記アンビルシリンダ(20)に近接しかつ前記シート材料(22)の打抜き作業に支障を来たさない位置に、該シリンダ(20)に巻装した前記アンビル(18)の外周にその軸方向の略全長に当接可能な研削手段(38,40,42,44,48)を配設し、該研削手段(38,40,42,44,48)をアンビル(18)に当接させることにより該アンビル(18)の外周をその軸方向の略全長に亘って均一に研削するよう構成したことを特徴とするロータリーダイカッタ。
IPC (3件):
B31B 1/20 301 ,  B26F 1/38 ,  B65H 35/08

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