特許
J-GLOBAL ID:200903063169702095

通信機能を備えた情報処理装置及びデータ送信方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-133829
公開番号(公開出願番号):特開平9-321965
出願日: 1996年05月28日
公開日(公表日): 1997年12月12日
要約:
【要約】【課題】送信に失敗した相手先の情報をユーザが覚えておく必要がなく、また、文書中の送信先情報の書き替えを必要とせずに、送信対象文書を効率良く再送する。【解決手段】送信対象となる文書から複数の送信先情報を抽出し(A11、A12)、その各送信先情報に従って上記送信対象文書を順次送信する(A13、A14)。その際に、各送信先情報の中で送信が完了した相手の送信先情報に対し、送信完了情報を付加しておく(A15、A16)。以後、この送信完了情報が付加された相手の送信先情報を除いて送信対象文書を再送する(A13、A14)。これにより、送信後、送信完了情報の有無により、送信できたか否かを一目で確認することができる。また、再送時に文書中の送信先情報を書き直す必要はなく、初めに作成した文書のままで簡単に再送することができる。
請求項(抜粋):
送信対象となる文書から複数の送信先情報を抽出する送信先情報抽出手段と、この送信先情報抽出手段によって抽出された上記各送信先情報に従って上記送信対象文書を順次送信する送信手段と、上記各送信先情報の中で上記送信手段による送信が完了した相手の送信先情報に対し、送信完了情報を付加する送信完了情報付加手段と、この送信完了情報付加手段によって上記送信完了情報が付加された相手の送信先情報を除いて上記送信対象文書を再送する再送手段とを具備したことを特徴とする通信機能を備えた情報処理装置。
IPC (3件):
H04N 1/32 ,  G06F 13/00 354 ,  H04N 1/00 107
FI (3件):
H04N 1/32 J ,  G06F 13/00 354 D ,  H04N 1/00 107 A

前のページに戻る