特許
J-GLOBAL ID:200903063169708190

遊技情報管理装置、およびスロットマシン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 深見 久郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-015807
公開番号(公開出願番号):特開2000-210408
出願日: 1999年01月25日
公開日(公表日): 2000年08月02日
要約:
【要約】【課題】 スロットマシン1を管理するホールコンピュータ100において、CT(Challenge Time)状態に関する遊技データのうち、特定条件を満たす遊技データを特定可能にする。【解決手段】 CT状態となっていることや可変表示装置70が始動したこと等を示す各種信号がスロットマシン1からホールコンピュータ100に入力されると(SH2)、ホールコンピュータ100は、入力信号に基づいてCT状態に関して特定条件(たとえば、CT中のメダル獲得数が所定数以上)を満たすデータのみを抜粋できるように構成した(SH2〜SH8)。
請求項(抜粋):
表示状態が変化可能な可変表示部を複数有する可変表示装置を含み、前記複数の可変表示部の表示結果が導出表示されることにより1ゲームが終了し、前記複数の可変表示部の表示結果が所定の表示態様となった場合に所定の入賞が発生するスロットマシンでの遊技に関する遊技情報を管理可能な遊技情報管理装置であって、前記スロットマシンは、遊技者が前記可変表示部の表示結果を導出表示させるための操作を行なうことが可能な操作手段と、前記複数の可変表示部の表示結果を導出表示させる制御を行なう可変表示制御手段と、遊技者にとって有利な第1の特別遊技状態に制御可能な第1の制御手段と、前記複数の可変表示部の表示結果が予め定められた特別の表示態様となった場合にその後のゲームにおいて所定回数前記第1の特別遊技状態となりやすい第2の特別遊技状態に制御可能な第2の制御手段と、前記第2の特別遊技状態の発生に関連して所定条件が成立した場合に、該第2の特別遊技状態が終了した後、前記複数の可変表示部のうち少なくとも1つの可変表示部について、前記操作手段の操作のタイミングと一致して前記可変表示部の表示結果が導出表示される第3の特別遊技状態に制御可能な第3の制御手段とを含み、前記遊技情報管理装置は、当該遊技情報管理装置の外部から前記遊技情報を入力可能な情報入力手段と、該情報入力手段に入力された遊技情報に基づいて、所定の遊技データを演算可能な演算手段とを含み、前記第3の特別遊技状態に関する遊技データのうち、特定条件を満たす遊技データを特定可能であることを特徴とする、遊技情報管理装置。

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