特許
J-GLOBAL ID:200903063170257445
光電気セル
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴木 俊一郎 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-333995
公開番号(公開出願番号):特開2001-155791
出願日: 1999年11月25日
公開日(公表日): 2001年06月08日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 金属酸化物半導体層中への光増感材の吸着量が高く、金属酸化物半導体層と光増感材との結合力が高く、光電変換効率が著しく向上した光電気セルを提供する。【解決手段】 (i)金属酸化物半導体膜2が、平均粒子径が5〜600nmの範囲にある金属酸化物粒子からなり、(ii)該金属酸化物粒子が、コア粒子と、該コア粒子の表面に形成されたシェル部とからなるコア-シェル構造を有し、(iii)コア粒子の平均粒子径が2〜500nmの範囲にあり、シェル部の厚みが1〜150nmの範囲にあり、(iv)コア粒子を構成する金属酸化物の体積固有抵抗値(E<SB>c</SB>)と、シェル部を構成する金属酸化物の体積固有抵抗値(E<SB>s</SB>)とが、E<SB>c</SB><E<SB>s</SB>で示される関係を満たす光電気セル。
請求項(抜粋):
表面に電極層(1)を有し、かつ該電極層(1)表面に光増感材を吸着した金属酸化物半導体膜(2)が形成されてなる基板と、表面に電極層(3)を有する基板とが、前記金属酸化物半導体膜(2)および電極層(3)が対向するように配置してなり、金属酸化物半導体膜(2)と電極層(3)との間に電解質層を設けてなる光電気セルにおいて、(i)金属酸化物半導体膜(2)が、平均粒子径が5〜600nmの範囲にある金属酸化物粒子からなり、(ii)該金属酸化物粒子が、コア粒子と、該コア粒子の表面に形成されたシェル部とからなるコア-シェル構造を有し、(iii)コア粒子の平均粒子径が2〜500nmの範囲にあり、シェル部の厚みが1〜150nmの範囲にあり、(iv)コア粒子を構成する金属酸化物の体積固有抵抗値(E<SB>c</SB>)と、シェル部を構成する金属酸化物の体積固有抵抗値(E<SB>s</SB>)とが、E<SB>c</SB><E<SB>s</SB>で示す関係を満たすことを特徴とする光電気セル。
IPC (2件):
FI (2件):
H01M 14/00 Z
, H01L 31/04 Z
Fターム (9件):
5F051AA14
, 5H032AA06
, 5H032AS16
, 5H032BB02
, 5H032EE02
, 5H032EE12
, 5H032EE16
, 5H032HH04
, 5H032HH08
引用特許:
審査官引用 (3件)
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色素増感型太陽電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-281830
出願人:住友大阪セメント株式会社
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特開2001-438907
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色素増感型太陽電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-084748
出願人:住友大阪セメント株式会社
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