特許
J-GLOBAL ID:200903063170475795

ロボット用ハンド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 正治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-073814
公開番号(公開出願番号):特開2000-263486
出願日: 1999年03月18日
公開日(公表日): 2000年09月26日
要約:
【要約】【課題】 従来のハンドは摺動部材が多いため、多くの課題が存在していた。【解決手段】 開口部1を有する収容空間2が形成された基体3と、その収容空間2内にスライド可能に収容された可動体4と、可動体4が収容された収容空間2の開口部1を閉塞するプレート5と、プレート5の上面の中心部よりも外周寄り2以上の箇所に設けらた保持爪6とを備え、前記可動体4は収容空間2内にエアーが供給されるとスライドしてプレート5の中心部を外側に押し出してプレート5を中心部から外周側に下り傾斜に湾曲させ、収容空間2内のエアーを排気するとエアー供給時と逆方向にスライドしてプレート5の中心部の押しを解除してプレート5が湾曲前の状態に復帰するようにし、前記保持爪6はプレート5が前記の様に湾曲すると外側に傾斜してワーク7を保持又は開放し、プレート5が復元すると内側に戻ってワーク7を開放又は保持するようにした。
請求項(抜粋):
開口部(1)を有する収容空間(2)が形成された基体(3)と、その収容空間(2)内にスライド可能に収容された可動体(4)と、可動体(4)が収容された収容空間(2)の開口部(1)を閉塞するプレート(5)と、プレート(5)の上面の中心部よりも外周寄り2以上の箇所に設けらた保持爪(6)とを備え、前記可動体(4)は収容空間(2)内にエアーが供給されるとスライドしてプレート(5)の中心部を外側に押し出してプレート(5)を中心部から外周側に下り傾斜に湾曲させ、収容空間(2)内のエアーを排気するとエアー供給時と逆方向にスライドしてプレート(5)の中心部の押しを解除してプレート(5)が湾曲前の状態に復帰するようにし、前記保持爪(6)はプレート(5)が前記の様に湾曲すると外側に傾斜してワーク(7)を保持又は開放し、プレート(5)が復元すると内側に戻ってワーク(7)を開放又は保持することを特徴とするロボット用ハンド。
IPC (3件):
B25J 15/08 ,  B23Q 7/04 ,  B25J 15/04
FI (4件):
B25J 15/08 E ,  B25J 15/08 U ,  B23Q 7/04 L ,  B25J 15/04 C
Fターム (9件):
3C033HH23 ,  3F061AA01 ,  3F061BA04 ,  3F061BB10 ,  3F061BC00 ,  3F061BD01 ,  3F061BE12 ,  3F061DA04 ,  3F061DD03
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-106293
  • 特開平2-106293

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