核酸の検出法

発明者： , ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：特許業務法人特許事務所サイクス (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-247536
公開番号（公開出願番号）：特開2003-052398
出願日： 2001年08月17日
公開日（公表日）： 2003年02月25日
要約：

【要約】【課題】多重鎖核酸を簡便かつ高精度に検出する方法に関する。【解決手段】プローブ核酸に対して試料核酸を相互作用させ、該プローブ核酸と該試料核酸とのハイブリダイゼーションによりハイブリッド多重鎖核酸を形成させる工程を含み、上記ハイブリッド多重鎖核酸に対してそれぞれ異なる発光特性を有する2種以上の多重鎖核酸親和性化合物を相互作用させ、該2種以上の多重鎖核酸親和性化合物間で起こるエネルギー移動の結果として生じる発光を検出する方法。

請求項（抜粋）：

プローブ核酸に対して試料核酸を相互作用させ、該プローブ核酸と該試料核酸とのハイブリダイゼーションによりハイブリッド多重鎖核酸を形成させる工程を含み、上記ハイブリッド多重鎖核酸に対してそれぞれ異なる発光特性を有する2種以上の多重鎖核酸親和性化合物を相互作用させ、該2種以上の多重鎖核酸親和性化合物間で起こるエネルギー移動の結果として生じる発光を検出する方法。

IPC (10件)：

C12Q 1/68 , C07D471/06 , G01N 21/64 , G01N 33/483 , G01N 33/53 , G01N 33/533 , G01N 33/566 , G01N 33/58 , C12M 1/00 , C12N 15/09 ZNA

FI (10件)：

C12Q 1/68 A , C07D471/06 , G01N 21/64 Z , G01N 33/483 C , G01N 33/53 M , G01N 33/533 , G01N 33/566 , G01N 33/58 A , C12M 1/00 A , C12N 15/00 ZNA A

Fターム (45件)：

2G043AA01 , 2G043AA04 , 2G043BA16 , 2G043CA03 , 2G043DA02 , 2G043EA01 , 2G043GA07 , 2G043GB21 , 2G043LA01 , 2G045AA35 , 2G045DA13 , 2G045FA26 , 2G045FB02 , 2G045FB13 , 2G045FB15 , 4B024AA20 , 4B024CA04 , 4B024CA09 , 4B024HA14 , 4B029AA07 , 4B029AA23 , 4B029CC03 , 4B029GA03 , 4B029GB04 , 4B063QA08 , 4B063QA18 , 4B063QQ42 , 4B063QR55 , 4B063QR66 , 4B063QR82 , 4B063QS03 , 4B063QS34 , 4B063QX02 , 4C065AA07 , 4C065AA19 , 4C065BB09 , 4C065CC09 , 4C065DD02 , 4C065EE02 , 4C065HH01 , 4C065JJ04 , 4C065KK01 , 4C065LL01 , 4C065PP05 , 4C065PP18

引用特許：

審査官引用 (1件)

核酸鎖合成方法および核酸固定化チップ
公報種別：公開公報出願番号：特願平10-284148 出願人：株式会社東芝

引用文献：

審査官引用 (8件)

Nucleic Acids Research, 1990, Vol.19, No.2, pp.327-333
Proc. Natl. Acad. Sci. USA, 1994, Vol.91, pp.5315-5319
Analytical Biochemistry, 200101, Vol.288, pp.62-75

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