特許
J-GLOBAL ID:200903063172798516

燃料電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 司朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-251524
公開番号(公開出願番号):特開平7-105960
出願日: 1993年10月07日
公開日(公表日): 1995年04月21日
要約:
【要約】【目的】 冷却プレートでの圧力損失を小さくすることにより冷却プレートに空気を圧送する際に要する補機動力の低減を図り、全体として発電効率を向上させることが可能な燃料電池を提供することを目的としている。【構成】 電解質5を介してアノード6及びカソード7を配置したセル8と、セパレータ11・12・15とを積層し、リブ2によって仕切られた複数の冷却空気通路3を有する冷却プレート1を数セル8毎に介挿した構造の燃料電池において、前記冷却プレート1の各冷却空気通路3の中流部3cに、リブ2よりも低い高さの熱伝導部材4を該リブ2と平行に延設し、且つ、該熱伝導部材4が延設される冷却空気通路3の中流部3cと対応する積層上下面にアノード6及びカソード7を夫々配置したことを特徴としている。
請求項(抜粋):
電解質を介してアノード及びカソードを配したセルと、アノードガス通路及び/又はカソードガス通路を形成したセパレータとを積層し、リブによって仕切られた複数の冷却空気通路を有する冷却プレートを数セル毎に介挿した構造の燃料電池において、前記冷却プレートの各冷却空気通路の中流部に、リブよりも低い高さの熱伝導部材を該リブと平行に延設し、且つ、該熱伝導部材が延設される冷却空気通路の中流部と対応する積層上下面にアノード及びカソードを夫々配置したことを特徴とする燃料電池。
引用特許:
審査官引用 (2件)

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