特許
J-GLOBAL ID:200903063173250999

保温材と、その保温材を用いる保温装置及びその装置の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-398046
公開番号(公開出願番号):特開2002-192303
出願日: 2000年12月27日
公開日(公表日): 2002年07月10日
要約:
【要約】【課題】 保温材の耐久性の向上と、保温性能の向上を図る。【解決手段】 複数の金属細線10aがほぼ一平面上でランダムに交差して成る金属線群10を、この金属線群10の成す平面と略直交する方向に積層して多孔質の金属線材マット11を形成し、この金属線材マット11に封孔材12を被覆あるいは含浸させて保温材1を構成する。保温材1は金属細線10aを主材料とするため、充分な強度を得ることができる。金属線材マット11は空孔率が大きく、大きな断熱効果を得ることができ、特に、積層方向では金属細線相互が点接触となっているため熱伝導率が小さくなる。封孔材12は金属線材マット11の微細な孔を塞ぎ、保温材1に接する気体や液体の浸入を防止する。
請求項(抜粋):
複数の金属細線がほぼ一平面上でランダムに交差して成る金属線群を、この金属線群の成す平面と略直交する方向に積層して多孔質の金属線材マットを形成し、この金属線材マットに封孔材を被覆あるいは含浸させて成ることを特徴とする保温材。
Fターム (3件):
4E093PB01 ,  4E093PB03 ,  4E093PB05
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (7件)
  • 特開昭53-096561
  • 特開昭62-013236
  • 補強セラミックシェル鋳型及び関連プロセス
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2000-560991   出願人:ゼネラル・エレクトリック・カンパニイ
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