特許
J-GLOBAL ID:200903063174833548

トロリ線の高さ測定光学系

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 梶山 佶是 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-137513
公開番号(公開出願番号):特開平8-304029
出願日: 1995年05月12日
公開日(公表日): 1996年11月22日
要約:
【要約】【目的】 トロリ線の高さを単純な測定原理で測定できる、コンパクトな測定光学系を提供する。【構成】 トロリ線Tの偏位範囲Dに対応する長さYL と、線条方向の適当な長さXL とを有する方形の領域Kに対して、線状方向の強度分布が縞パターンSをなし、かつ、その縞間隔Δsが高さZに比例して変化する放射状のレーザ光束LB を投射する投光系62と、2条のトロリ線T1,T2 によるレーザ光束LB の反射光LR1,LR2を受光し、それぞれの縞パターンS1,S2 を結像する受光素子eよりなるCCDリニアセンサ633 を有する受光系63とにより構成される。
請求項(抜粋):
電気検測車の屋根上に配設され、トロリ線の偏位範囲に対応する長さと、その線条方向に適当な長さとを有する方形の領域に対して、該線状方向の強度分布が縞パターンをなし、かつ、該縞パターンの縞間隔が高さに比例して伸縮する放射状の光束を投射する投光系と、1条または2条の該トロリ線による該光束の反射光を受光し、それぞれの縞パターンを結像する受光素子よりなるCCDリニアセンサを有する受光系とにより構成され、前記電気検測車の走行中に、該結像した各受光素子の縞間隔を逐次に検出し、予め測定して記憶された、前記光束の高さに対する受光素子の縞間隔の対応関係のデータを参照して、前記検出した縞間隔に対応する前記各トロリ線の高さを、順次に求めることを特徴とする、トロリ線の高さ測定光学系。
IPC (3件):
G01B 11/02 ,  G01B 11/00 ,  B61K 9/08
FI (3件):
G01B 11/02 H ,  G01B 11/00 B ,  B61K 9/08

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