特許
J-GLOBAL ID:200903063175749214

遊技機、プログラム、並びに遊技機の予告演出実行方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 中村 俊郎 ,  水野 浩司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-205837
公開番号(公開出願番号):特開2005-021534
出願日: 2003年06月30日
公開日(公表日): 2005年01月27日
要約:
【課題】貯留している保留球の数が多いほど、いわゆる信頼度の高い予告が継続して行われ、遊技者に保留級数増加の動機付けを与えて、止め打ちの防止を図る。【解決手段】表示される順序の優先順位が予め定められたN種類の予告演出画像を記憶させ、1種類からN種類までのいずれかを含んで表示可能なように設定された予告セットテーブルを複数記憶させと、保留球の数に応じて、保留球記憶手段に記憶された保留球の数が多いほど表示される優先順位が低い予告演出画像を含むように、記憶された複数の予告テーブルから一つの予告セットテーブルを選択し、選択された予告ヤットテーブルに従って所定の順序で予告演出画像を表示装置に表示する。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
識別図柄の可変表示が可能な表示装置と、遊技盤の遊技領域に設けられ、遊技球が特定の領域を通過したことを検出する始動領域検出手段と、前記始動領域検出手段が遊技球を検出したことを契機として、所定の大当たり確率に基づいて大当たりとなるかハズレとなるかを判定する大当たり判定手段と、前記大当たり判定手段による判定の結果に基づいて前記識別図柄の変動表示を関始させた後、所定の停止態様で停止表示させる識別図柄表示制御手段と、前記識別図柄の変動表示中に前記始動領域検出手段が遊技球を検出したときに、前記遊技球が検出されたことを保留球として複数記憶可能な保留球記憶手段とを備えた遊技機において、 前記識別図柄表示制御手段によって前記識別図柄が停止表示される以前に前記大当たり判定手段が大当たりと判定している可能性が高いことを予め設定された予告態様で予告演出を実行可能な予告演出実行手段と、 表示される順序の優先順位が予め定められたN種類の予告演出画像を記憶した予告演出画像記憶手段と、前記予告演出画像記憶手段に記憶されたN種類の予告演出画像のうち1種類からN種類までのいずれかを含んで表示可能なように設定された予告セットテーブルを複数記憶した予告セットテーブル記憶手段と、 前記予告演出実行手段により予告演出が実行されるときに前記保留球記憶手段に記憶された保留球の数に応じて、前記保留球記憶手段に記憶された保留球の数が多いほど表示される優先順位が低い予告演出画像を含むように、前記予告セットテーブル記憶手段に記憶された複数の予告テーブルから一つの予告セットテーブルを選択する予告セットテーブル選択手段と、 を有し、 前記予告演出実行手段は、前記予告セットテーブル選択手段によって選択された予告セットテーブルに従って所定の順序で予告演出画像を前記表示装置に表示することを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F7/02
FI (3件):
A63F7/02 313 ,  A63F7/02 320 ,  A63F7/02 332A
Fターム (7件):
2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA42 ,  2C088BA09 ,  2C088BC15 ,  2C088EA10 ,  2C088EB55
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-144992   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-085902   出願人:株式会社オリンピア

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