特許

J-GLOBAL ID：200903063178440834

遊技機

発明者： 風岡 喜久夫 ,  宮副 敏雄
出願人/特許権者： 株式会社三洋物産
代理人 (1件)： 前田 勘次
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-071972
公開番号（公開出願番号）：特開2001-259154
出願日： 2000年03月15日
公開日（公表日）： 2001年09月25日
要約：

【要約】【課題】 画像の変動時間を異ならせることのメリットを生かしつつ、表示制御指令の種類を少なくし、リーチ等の特定演出に対する期待感を持続させる。【解決手段】 主制御装置は抽選により第1,2の条件の一方を選択する。第1条件は複数の第1変動時間を設定対象とし、第2条件はリーチ演出による変動を含む第2変動時間ΔT3,ΔT4を設定対象とする。主制御装置は、設定対象中、選択した条件の成立状況に応じた1つを図柄変動時間とし、それに関する表示コマンドを送信する。同コマンドを受信した副制御装置は、第2変動時間ΔT3,ΔT4を図柄変動時間とした表示コマンドに応じた図柄表示に際し、第3条件の成立に基づき、左・右・中図柄列の変動を、最短の第1変動時間を図柄変動時間とした場合の変動停止タイミングと同一タイミング(t1,t1+1,t1+2)で停止させた後、右・中図柄列を再変動させる。

請求項（抜粋）：

遊技状況を検出する遊技状況検出手段と、前記遊技状況検出手段の検出結果に応じて抽選を行う抽選手段と、2種類以上の第1変動時間を設定対象とする第1条件、及び特定演出による変動時間を含む少なくとも1種類の第2変動時間を設定対象とする第2条件から、前記抽選手段の抽選結果に応じた1つを選択し、前記設定対象中、選択した条件の成立状況に応じた1つを画像変動時間とする画像変動時間決定手段と、少なくとも前記画像変動時間決定手段による画像変動時間に関する表示制御指令を送信する主制御手段と、前記表示制御指令にて指示された画像変動時間に従い表示器を作動させ、複数の列で画像を変動表示するとともに、所定の停止順で各列の変動表示を停止する副制御手段とを備える遊技機であって、前記副制御手段は、前記第2変動時間からなる画像変動時間に関する表示制御指令に応じた画像表示に際し、第3条件の成立に基づき、停止順の少なくとも最初の列の変動速度を、所定の第1変動時間を画像変動時間とした場合の対応する列の変動停止タイミングと略同一タイミングで低下させた後、その低下した列の少なくとも1つを、前記特定演出の開始に備えて変動させる変動速度パターン変更手段を含むことを特徴とする遊技機。

Fターム (3件)：

2C088AA34 ,  2C088AA36 ,  2C088AA37

引用特許：

出願人引用 (1件)

• 遊技機
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-247997   出願人：株式会社三洋物産