特許
J-GLOBAL ID:200903063181369334
板波超音波探傷装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三品 岩男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-230471
公開番号(公開出願番号):特開平10-073576
出願日: 1996年08月30日
公開日(公表日): 1998年03月17日
要約:
【要約】【課題】探傷結果を様々な角度から検証することが可能な表示機能を有する板波超音波探傷装置を提供する。【解決手段】長手方向に搬送される被探傷材に向けて所定の送信周期で超音波を送信し、該超音波を板波として被探傷材の端面へ伝搬させると共に、被探傷材の各部で反射した反射波を受信して、その結果を信号として出力する探触子と、前記送信周期毎に得られた前記各信号に基づいて、被探傷材の幅方向および長手方向を座標軸とする2次元探傷画像情報を生成する画像情報生成手段と、生成された2次元探傷画像情報に基づいて探触子の探傷結果を2次元画像455として画面に表示し、外部操作に応じて2次元画像455上を移動するカーソル452、453を画面に表示し、前記2次元探傷画像情報に基づいて、カーソル452で指し示された位置の板幅方向のエコー高さ454を画面に表示する表示手段とを備える。
請求項(抜粋):
長手方向に搬送される被探傷材に向けて所定の送信周期で超音波を送信し、該超音波を板波として前記被探傷材の端面へ伝搬させると共に、前記被探傷材の各部で反射した反射波を受信して、その結果を信号として出力する探触子を少なくとも備えた板波超音波探傷装置において、前記送信周期毎に得られた前記各信号に基づいて、前記被探傷材の幅方向および長手方向を座標軸とする2次元探傷画像情報を生成する画像情報生成手段と、生成された前記2次元探傷画像情報に基づいて前記探触子の探傷結果を2次元画像として画面に表示し、外部操作に応じて前記2次元画像上を移動するカーソルを画面に表示し、生成された前記2次元探傷画像情報に基づいて、前記カーソルで指し示された位置の板幅方向のエコー高さを画面に表示する表示手段とを備えたことを特徴とする板波超音波探傷装置。
IPC (3件):
G01N 29/22 502
, G01N 29/10 501
, G01N 29/24 504
FI (3件):
G01N 29/22 502
, G01N 29/10 501
, G01N 29/24 504
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