特許
J-GLOBAL ID:200903063183130517
積層フィルムおよび包装体
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐々木 重光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-050972
公開番号(公開出願番号):特開2002-248721
出願日: 2001年02月26日
公開日(公表日): 2002年09月03日
要約:
【要約】【課題】 含気レトルト処理しても強度低下し難く、ヒートシール性に優れ、シール強度の高く、含気レトルト処理される食品などの包装材として好適な積層フィルム、およびこの積層フィルムよりなる積層体を提供すること。【解決手段】 第1発明は、ポリアミド樹脂(X)層、接着性樹脂(Y)層、熱可組成樹脂(Z)層が、それぞれこの順に積層されてなる積層フィルムにおいて、(X)層は、相対粘度3.0〜6.0、末端アミノ基量(B)と末端カルボキシル基量(A)との差(C)が10以下、水抽出量が2重量%以下であり、(Z)層は融点が100〜170°Cのものであり、積層フィルムの厚さに比率が、(X)層90〜10%、(Y)層1〜50%、(Z)層10〜90%であることを要旨とし、第2発明は、この積層フィルムからなる包装体を要旨とする。【効果】 上記課題が達成される。
請求項(抜粋):
ポリアミド樹脂(X)層、接着性樹脂(Y)層、熱可塑性樹脂(Z)層を、それぞれこの順に積層してなる積層フィルムにおいて、ポリアミド樹脂(X)は、相対粘度3.0〜6.0の範囲であり、末端カルボキシル基の数を(A)(μeq/樹脂1g)とし、末端アミノ基の数を(B)(μeq/樹脂1g)とするとき、末端基量の差(C){(B)-(A)}が10以上であり、かつ、水抽出量が2重量%以下であるポリアミド樹脂から構成されてなり、熱可塑性樹脂(Z)は融点が100°C〜170°Cの範囲の熱可塑性樹脂から構成されてなり、上記積層フィルムの厚さの比率が、(X)層90〜10%、(Y)層1〜50%、(Z)層10〜90%であることを特徴とする積層フィルム。
IPC (6件):
B32B 27/34
, B32B 27/00
, B32B 27/32
, B65D 65/40
, C08K 5/13
, C08L 77/00
FI (6件):
B32B 27/34
, B32B 27/00 H
, B32B 27/32 D
, B65D 65/40 D
, C08K 5/13
, C08L 77/00
Fターム (49件):
3E086AB01
, 3E086AD01
, 3E086BA04
, 3E086BA15
, 3E086BB41
, 3E086BB51
, 3E086BB85
, 3E086CA01
, 4F100AA20
, 4F100AC04
, 4F100AH02A
, 4F100AH02H
, 4F100AH03A
, 4F100AH03H
, 4F100AK01B
, 4F100AK03G
, 4F100AK04B
, 4F100AK07B
, 4F100AK07J
, 4F100AK25
, 4F100AK46A
, 4F100AK48A
, 4F100AK48J
, 4F100AL01A
, 4F100AL01B
, 4F100AL06A
, 4F100BA02
, 4F100CA06A
, 4F100CA23
, 4F100CB00
, 4F100EH20
, 4F100GB15
, 4F100GB23
, 4F100JA04B
, 4F100JA06A
, 4F100JA20A
, 4F100JA20B
, 4F100JB16B
, 4F100JK01
, 4F100JK10
, 4F100JL12
, 4F100YY00
, 4F100YY00A
, 4F100YY00B
, 4J002CL031
, 4J002EJ036
, 4J002FD076
, 4J002GF00
, 4J002GG02
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