特許
J-GLOBAL ID:200903063183148068

自動車用ドアーミラー装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋本 正実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-148626
公開番号(公開出願番号):特開2001-322499
出願日: 2000年05月16日
公開日(公表日): 2001年11月20日
要約:
【要約】【課題】 組立作業の向上。【解決手段】 ミラーハウジング4の本体部41に下面開口部43を設ける。この結果、固定筒部30及び固定板部31に固定された電格ユニット2と、その固定筒部30及び固定板部31と一体構造をなすブラケット3と、そのブラケット3に固定されたリモコンユニット5とに、ミラーハウジング4の本体部41を上から被せることにより、ミラーハウジング4内に電格ユニット2とブラケット3とリモコンユニット5を簡単に収納することができる。このために、ブラケットと回動ユニットとをミラーハウジングの開口部から潜らせてミラーハウジング内に収納させる必要がある従来の自動車用ドアーミラー装置と比較して、組立作業が向上される。
請求項(抜粋):
自動車のドアーに固定されるミラーベースと、前記ミラーベースに回動ユニットを介して起立位置と格納位置との間を回動可能に装備されたミラーアセンブリと、を備え、前記回動ユニットは、前記ミラーベースに固定される固定部材と、前記固定部材に固定されたシャフトと、前記シャフトに回動機構を介してシャフトの軸回りに回動可能に取り付けられた回動部材と、から構成されており、前記ミラーアセンブリは、前記回動部材が固定されるブラケットと、正面に開口部を有し、かつ、前記回動ユニット及び前記ブラケットを収納する中空形状をなし、前記ブラケットに固定されるミラーハウジングと、前記ミラーハウジングの正面開口部に配置され、かつ、前記ブラケットに取り付けられるミラーユニットとから構成されている、自動車用ドアーミラー装置において、前記ミラーハウジングは、本体部と下面蓋部とからなり、前記本体部には、前記下面蓋部により閉塞される下面開口部が形成されており、前記回動ユニットの回動部材が固定される固定部と前記ブラケットと前記下面蓋部とが一体構造をなし、前記下面開口部の大きさは、前記固定部に固定された前記回動ユニットと前記ブラケットとに前記ミラーハウジングの本体部を上から被せられる程度の大きさを有する、ことを特徴とする自動車用ドアーミラー装置。
Fターム (11件):
3D053FF30 ,  3D053GG06 ,  3D053GG12 ,  3D053GG18 ,  3D053HH09 ,  3D053HH14 ,  3D053HH18 ,  3D053JJ29 ,  3D053JJ42 ,  3D053JJ53 ,  3D053KK02

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