特許
J-GLOBAL ID:200903063183445399

頭部装着型映像表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-274535
公開番号(公開出願番号):特開平7-131740
出願日: 1993年11月02日
公開日(公表日): 1995年05月19日
要約:
【要約】【目的】 眼幅調整機構および視度調整機構を同一個所にまとめて調整操作の操作性の向上、部品点数減によるコストダウン、小型化および軽量化を実現し得るようにした頭部装着型映像表示装置を提供する。【構成】 投影光学系の射出瞳を夫々眼幅方向に移動させて左右射出瞳の間隔を調整する眼幅調整機構と、左右眼像投影位置を調整する視度調整機構とを、調整ノブ2により回転されるガイド5と、ガイド5をガイド長穴6aに沿って眼幅方向に移動可能かつ回転可能に支持する支持部材6と、ガイド5に結合されLCD枠9を昇降可能に支持する視度調整ネジ8と、眼幅方向に移動可能に支持されるガイド11に結合されてLCD枠9を上下方向に案内する案内軸10とで構成し、前記両調整機構を操作可能にする夫々の操作部を、本体枠1のガイド長穴1aに沿って眼幅方向に移動可能かつ回転可能に支持した調整ノブ2で兼用する。
請求項(抜粋):
映像を表示する映像表示手段と、前記映像表示手段に表示された映像を観察者の左眼球内に左眼像として投影する左眼用投影光学系と、前記映像表示手段に表示された映像を観察者の右眼球内に右眼像として投影する右眼用投影光学系と、前記左眼用投影光学系および右眼用投影光学系によって形成される各々の射出瞳を眼幅方向に移動させることにより左右射出瞳の間隔を調整する眼幅調整手段と、前記左眼像または右眼像の投影位置を調整する視度調整手段と、前記眼幅調整手段を調整可能にする眼幅調整操作部と前記視度調整手段を操作可能にする視度調整操作部とを兼用する、眼幅・視度操作部とを具えて成ることを特徴とする、頭部装着型映像表示装置。
IPC (3件):
H04N 5/64 511 ,  G02B 27/02 ,  G02F 1/13 505

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