特許
J-GLOBAL ID:200903063183490556

平版印刷版用支持体の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩野 平 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-341741
公開番号(公開出願番号):特開平5-156414
出願日: 1991年12月02日
公開日(公表日): 1993年06月22日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 アルミニウム支持体の材質のバラツキを少なくし、電解粗面化処理の得率を向上させることによって品質の優れた、得率の良い平版印刷版を作れる平版印刷版用支持体の製造方法を提供する。【構成】 φ600冷却双ロールの間にアルミニウム溶湯を入れ厚さ10mmのコイルを形成した後、厚さ1mmまで冷間圧延し、500°Cで30分熱処理した後、再び厚さ0.3mmに冷間圧延し、矯正してアルミニウムコイル(JIS1050材)を作成する。次にこのアルミニウムコイルを16g/I硝酸水溶液で、交番波形電流を用いて電気化学的に粗面化する。
請求項(抜粋):
アルミニウム溶湯を双ロール連続鋳造し、熱間圧延を連続して行い、薄板の熱間圧延コイルを形成させた後、冷間圧延,熱処理,矯正を行ったアルミニウム支持体を粗面化処理を行う平版印刷板用支持体の製造方法において、前記熱間圧延によって厚さ4〜30mmのコイルを形成させた後、前記冷間圧延し、400°C以上で熱処理した後、再び冷間圧延し、矯正後、1μm以上エッチングして、電解粗面化処理を行うことを特徴とする平版印刷版用支持体の製造方法。
IPC (4件):
C22F 1/04 ,  B21B 1/46 ,  B41N 1/08 ,  C25F 3/04
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-079798
  • 特開平3-243250

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