特許
J-GLOBAL ID:200903063183602362

ファクシミリ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 司朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-294155
公開番号(公開出願番号):特開平9-139822
出願日: 1995年11月13日
公開日(公表日): 1997年05月27日
要約:
【要約】【課題】 原稿デ-タをメモリに最大限読み込むことができ、かつ原稿デ-タ1枚分の読み込み途中で作業が中断されるといったことを可能な限り防止することができるファクシミリ装置を提供すること。【解決手段】 メモリ部5の原稿デ-タ記憶領域31に蓄積記憶された原稿デ-タのデ-タ量が蓄積デ-タ量記憶領域33に記憶され、蓄積枚数が蓄積枚数記憶領域32に記憶される。原稿デ-タを1枚分蓄積する度に、蓄積デ-タ量記憶領域33と蓄積枚数記憶領域32の記憶内容から蓄積されている原稿デ-タの1枚分当たりの単位デ-タ量を算出し、メモリ残量が単位デ-タ量以下か否かを判断し、以下であると判断すると、送信を停止させる送信停止信号の発信またはスキャナによる原稿の読み取りの停止をおこなう
請求項(抜粋):
複数枚の原稿からなる受信中の画像データ、または、送信用の複数枚の原稿の画像データをメモリに蓄積するデータ蓄積手段と、蓄積された原稿の枚数を記憶する蓄積枚数記憶手段と、蓄積されたデータ量を記憶する原稿データ量記憶手段と、原稿データ量記憶手段と蓄積枚数記憶手段の記憶結果から、蓄積されている原稿1枚当りのデータ量を算出する単位データ量算出手段と、前記データ蓄積手段で原稿を1枚分蓄積する度に、前記単位データ量とメモリ残量とを比較し、メモリ残量が単位データ量以下か否かを判断するメモリ容量判定手段と、を備えたことを特徴とするファクシミリ装置。
IPC (4件):
H04N 1/21 ,  G06F 12/02 530 ,  H04N 1/00 106 ,  H04N 1/04 106
FI (4件):
H04N 1/21 ,  G06F 12/02 530 A ,  H04N 1/00 106 B ,  H04N 1/04 106 Z

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