特許
J-GLOBAL ID:200903063184098064

隣接する胸椎用の安定器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-014710
公開番号(公開出願番号):特開平7-255741
出願日: 1995年01月31日
公開日(公表日): 1995年10月09日
要約:
【要約】【目的】胸椎間における簡素であり、かつ可動性の安定器を提供する。【構成】安定器は隣接する椎骨に固定される椎弓根ねじ2,3の間に形成される。ねじ頭6の間に固定された支持要素10はストラップ1にねじ込まれる。ストラップ1は弾性材料又は剛性材料からなり、加圧状態にてねじ頭6に固定される。ストラップ1は耐剪断性を有する円形断面11を有し、弾性合成材料からなる。また、支持要素10は2つのねじ頭6の間に圧縮力を伝達するための圧力に耐性を有する材料にて形成されている。支持要素10及びねじ頭6は管継手孔9,12において全側面にてストラップ1に接して互いを中心に配置し、双方に共通であり、かつストラップ1の周縁に延びる支持領域13にて互いに接する。
請求項(抜粋):
ストラップ(1)と、少なくとも2つの椎弓根ねじ(2,3)と、各椎弓根ねじ(2,3)はねじ軸(5)の方向へ別の椎骨に固定され、該ストラップ(1)がねじ込み可能なねじ軸(5)を横切る方向にある孔(7)を有するねじ頭(6)を有し、該ストラップ(1)を孔(7)を横切る方向に固定するためねじ軸(5)の方向にグラブねじ(8)を有することと、該ストラップ(1)にねじ込まれた支持要素(10)とを備えた隣接胸椎の安定器において、前記支持要素(10)は耐圧性を有し、かつ2つのねじ頭(6)の間の圧縮力の伝達を行う物体を形成し、前記ストラップ(1)は弾性合成材料からなるとともに、耐剪断性を有し、かつ支持要素(10)及びねじ頭(6)を互いに中心に配置すべく、支持要素(10)及びねじ頭(6)における管継手孔(9,12)に全側面にて接する円形断面(11)を有し、前記ストラップ(1)は圧縮応力を付与され、該圧縮応力により支持要素(10)及びねじ頭(6)はストラップ(1)の周縁に延びる共通の支持領域(13)にて互いに接する安定器。
IPC (2件):
A61B 17/60 ,  A61F 2/44
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平2-198549
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-198549

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