特許
J-GLOBAL ID:200903063184469372

改質されたフルオロスルホン酸

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小田島 平吉 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-512777
公開番号(公開出願番号):特表平11-512453
出願日: 1996年09月12日
公開日(公表日): 1999年10月26日
要約:
【要約】本発明は、一つの末端にスルホン酸フッ化物、塩化物若しくはエステル基、又はスルホン酸若しくはスルホン酸の塩の基及び他の末端にそれぞれ加水分解可能な又は加水分解されたシラン基を有する改質フルオロスルホン酸化合物に関するが、前記スルホン基は実質的にフッ素化された二座ヒドロカルビレン基の隣にあり、そしてこのヒドロカルビレン基は、今度は、前記加水分解可能な又は加水分解されたシラン基に結合されたヒドロカルビレン基の隣にある。後者の化合物の自己縮合は新規なシロキサン及びポリシロキサンを提供する。本発明は、更に、式:-O)qSi(OH)n-qR1mR2RfSO3Qを有する基をその中に組み込んで有する金属酸化物ネットワークを含んで成る新規な複合物、及びその表面に式:-O)qSi(OH)n-qR1mR2RfSO3Qを有する少なくとも一種の基がくっ付いている反応性表面を有する固体物質を含んで成る新規な組成物に関する。
請求項(抜粋):
式 XnR1mSiR2RfSO2Y I[式中、 Xは、ハロゲン、アルコキシ、及びアシルオキシから成る群から選ばれた加水分解可能基であり、 各々のR1は、アルキル、シクロアルキル、アルケニル、シクロアルケニル、アリール及びアラルキルから成る群から独立に選ばれた非加水分解可能基であり、 nは1〜3の整数であり、そしてmは0〜2の整数であり、そしてここでn+mは3であり、 R2は、SiとRfとの間に少なくとも2個の炭素原子を有する二座ヒドロカルビレン基であり、 Rfは、実質的にフッ素化された二座ヒドロカルビレン基であり、そして Yは、フッ素、塩素又はアルコキシである]を有する化合物。
IPC (14件):
C07F 7/08 ,  B01J 31/06 ,  C07B 37/02 ,  C07B 41/06 ,  C07C 2/04 ,  C07C 2/64 ,  C07C 5/25 ,  C07C 11/08 ,  C07C 15/107 ,  C07C 15/50 ,  C07C 45/46 ,  C07C 49/784 ,  C08G 65/20 ,  C08G 77/28
FI (14件):
C07F 7/08 Q ,  B01J 31/06 Z ,  C07B 37/02 ,  C07B 41/06 ,  C07C 2/04 ,  C07C 2/64 ,  C07C 5/25 ,  C07C 11/08 ,  C07C 15/107 ,  C07C 15/50 ,  C07C 45/46 ,  C07C 49/784 ,  C08G 65/20 ,  C08G 77/28
引用特許:
審査官引用 (3件)
引用文献:
審査官引用 (1件)
  • Huaxue Xuebao (1982), 40(10), p.964-968

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