特許
J-GLOBAL ID:200903063184570286
吸水性樹脂及びその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
長谷川 曉司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-296865
公開番号(公開出願番号):特開平11-130968
出願日: 1997年10月29日
公開日(公表日): 1999年05月18日
要約:
【要約】【課題】 粒径が大きく且つ結着強度の大きな顆粒状の吸水性樹脂及びその製造方法の提供。【解決手段】 1.二つ以上の頻度分布を有し、且つその最大メジアン粒子径に対するそれより小さなメジアン粒子径の比が1/3000〜1/1.5の範囲にあるビーズ状吸水性樹脂単粒子を結着してなり、平均粒子径が200〜10000μmであることを特徴とする顆粒状吸水性樹脂。2.水溶性エチレン性不飽和モノマーを分散剤の存在下疎水性有機溶媒中、必要に応じて架橋剤の存在下、水溶性ラジカル重合開始剤を用いて油中水滴型の逆相懸濁重合反応に付し、含水したビーズ状吸水性樹脂単粒子を形成せしめ、次いで水溶性エチレン性不飽和モノマーを更に前記含水したビーズ状吸水性樹脂を含む重合系スラリーに添加し、該水溶液を生成した含水ビーズ状吸水性樹脂単粒子に吸液させた後、追加の懸濁重合反応を行う操作を一回以上繰返し、顆粒状の吸水性樹脂を得るに当り、二つ以上の頻度分布を有するビーズ状吸水性樹脂単粒子を使用する。
請求項(抜粋):
二つ以上の頻度分布を有し、且つその最大メジアン粒子径に対するそれより小さなメジアン粒子径の比が1/3000〜1/1.5の範囲にあるビーズ状吸水性樹脂単粒子を結着してなり、平均粒子径が200〜10000μmであることを特徴とする顆粒状吸水性樹脂。
IPC (6件):
C08L101/14
, C08F 2/32
, C08F 2/44
, C08F265/00
, C08J 3/12
, C08F 20/06
FI (6件):
C08L101/14
, C08F 2/32
, C08F 2/44 C
, C08F265/00
, C08J 3/12 Z
, C08F 20/06
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