特許
J-GLOBAL ID:200903063185053226

ガス燃料充填装置における潤滑装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 澤田 忠雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-239914
公開番号(公開出願番号):特開2001-065792
出願日: 1999年08月26日
公開日(公表日): 2001年03月16日
要約:
【要約】【課題】 ガス燃料をレシプロ式圧縮機により圧縮して燃料タンクに充填させるとき、この充填されるガス燃料に、圧縮機用の潤滑装置における潤滑油が混入しないようにし、もって、潤滑油が無駄に消費されないようにすると共に、燃料タンクに充填されたガス燃料の燃焼において、燃焼ガスの性状が良好に保たれるようにする。【解決手段】 圧縮機8で圧縮されたガス燃料3を燃料タンク4に向って導出可能とするガス燃料導出通路47と、上記圧縮機8の被潤滑部の潤滑後にこの圧縮機8から導出される潤滑油67を貯留可能とする油溜め部68と、この油溜め部68の潤滑油67を吸入する一方、この潤滑油67を上記圧縮機8の被潤滑部に供給する油ポンプ70とを備える。上記ガス燃料導出通路47の中途部に介設される油分離器80と、この油分離器80で分離された潤滑油67を上記油ポンプ70の吸入側に戻す油戻し通路81とを備える。
請求項(抜粋):
ガス燃料供給源から導入されるガス燃料を圧縮可能とするレシプロ式圧縮機と、この圧縮機で圧縮されたガス燃料を定置式もしくは車載の燃料タンクに向って導出可能とするガス燃料導出通路と、上記圧縮機の被潤滑部の潤滑後にこの圧縮機から導出される潤滑油を貯留可能とする油溜め部と、この油溜め部の潤滑油を吸入する一方、この潤滑油を上記圧縮機の被潤滑部に供給する油ポンプとを備えたガス燃料充填装置における潤滑装置において、上記ガス燃料導出通路の中途部に介設される油分離器と、この油分離器で分離された潤滑油を上記油ポンプの吸入側に戻す油戻し通路とを備えたガス燃料充填装置における潤滑装置。
IPC (3件):
F17C 5/06 ,  F04B 39/02 ,  F04B 39/04
FI (3件):
F17C 5/06 ,  F04B 39/02 W ,  F04B 39/04 G
Fターム (8件):
3E072AA03 ,  3E072DA05 ,  3E072GA30 ,  3H003AA02 ,  3H003AB07 ,  3H003AC04 ,  3H003BD12 ,  3H003BH05

前のページに戻る