特許
J-GLOBAL ID:200903063185524750

回転機の冷却構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-022660
公開番号(公開出願番号):特開平7-231611
出願日: 1994年02月21日
公開日(公表日): 1995年08月29日
要約:
【要約】【目的】 磁性流体とロータとの接触による引摺りトルクの発生をなくす。【構成】 ステータ14のヨーク14aの内部に冷媒通路22を設ける。更に、回転機10のケース16から突設しかつこの冷媒通路22と連通するよう放熱通路24を設ける。放熱通路24の周囲には冷却フィン26を設ける。冷媒通路22及び放熱通路24から構成される循環通路内に磁性流体28を封入し、ステータにおいて発生した交番磁界によりこの磁性流体28を循環させステータ14を冷却する。
請求項(抜粋):
ステータの内部に又はステータに近接して形成された冷媒通路と、ステータの外部に配設され上記冷媒通路と連通して所定本数の循環通路を形成する放熱通路と、上記循環通路に充填され交番磁界の印加により当該循環通路内を循環する磁性流体と、を備え、ステータにおいて発生した交番磁界により磁性流体を循環通路内で循環させステータを冷却することを特徴とする冷却構造。
IPC (2件):
H02K 9/00 ,  H02K 1/20

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