特許
J-GLOBAL ID:200903063186149952

光ファイバ増幅器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 茂泉 修司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-318358
公開番号(公開出願番号):特開平7-176812
出願日: 1993年12月17日
公開日(公表日): 1995年07月14日
要約:
【要約】【目的】 コアの中心部にErとAlとを共にドープし該中心部のリング状周辺部にErのみをドープした光ファイバに信号光と励起光とを合波器により入射して前記信号光を増幅する光ファイバ増幅器であって、該中心部が該光ファイバの該信号光のモードフィールド径と該励起光のモードフィールド径とが重なる部分に設定され該周辺部が該励起光のモードフィールド径の外側に設定されたものにおいて、フィルタ等の光学部品を挿入せずに所望の利得を与えることが出来る様にする。【構成】 信号光が1.5μm帯の波長で、励起光が1.45μm帯のようなErの吸収帯が存在する波長を有するように構成し、或いは更に0.98μm帯の励起光を合波するように構成する。さらには、コアの中心部に対するリング状周辺部だけにErとAlを共にドープした光ファイバとすることにより、0.98μm付近の利得の低下をなくす。
請求項(抜粋):
コアの中心部にErとAlとを共にドープし該中心部のリング状周辺部にErのみをドープした光ファイバ(1)に信号光と励起光とを合波器(2)により入射して前記信号光を増幅する光ファイバ増幅器であって、該中心部が該光ファイバ(1)の該信号光のモードフィールド径と該励起光のモードフィールド径とが重なる部分に設定され該周辺部が該励起光のモードフィールド径の外側に設定されたものにおいて、前記信号光が1.5μm帯の波長を有し、前記励起光がErの吸収帯の存在する波長を有していることを特徴とした光ファイバ増幅器。
IPC (4件):
H01S 3/094 ,  H01S 3/07 ,  H01S 3/10 ,  H01S 3/17
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開平4-291972
  • 特開平4-312988
  • 光フアイバ増幅器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-177918   出願人:富士通株式会社
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