特許
J-GLOBAL ID:200903063186742270

液晶プロジェクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小谷 悦司 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-290877
公開番号(公開出願番号):特開平10-133143
出願日: 1996年10月31日
公開日(公表日): 1998年05月22日
要約:
【要約】【課題】 従来の液晶プロジェクタでは、リレー光学系等で使用されるレンズの収差の影響を受けるため、液晶パネルに照射を行うための照明エリアを大きく設定しなければならない。【解決手段】 ダイクロイックフィルター13,16を用いて、第2のレンズアレイ8から射出される光を第1、第2及び第3原色光に分離し、第1、第2及び第3原色光を導光してそれぞれ液晶パネル10,11,12に照射し、液晶パネル10,11,12からの光学画像の各々を合成し、その合成された光学画像をスクリーン上に投写する液晶プロジェクタにおいて、第2のレンズアレイ8から液晶パネル12に至る光路上にレンズ18,19及びフィールドレンズ22が設置され、フィールドレンズ22及びレンズ19のうち、少なくとも1つのレンズの屈折率は1.75以上である。
請求項(抜粋):
第1及び第2のダイクロイックフィルターを用いて、照明光学系から射出される光を第1、第2及び第3原色光に分離し、前記第1、第2及び第3原色光を導光してそれぞれ第1、第2及び第3の液晶パネルに照射し、前記第1、第2及び第3の液晶パネルからの光学画像の各々を合成し、その合成された光学画像をスクリーン上に投写する液晶プロジェクタにおいて、前記照明光学系から前記第1、第2及び第3の液晶パネルのうちのいずれかに至る光路上にリレー光学系が設置され、前記リレー光学系の射出側にフィールドレンズが設置され、前記フィールドレンズ及び前記リレー光学系で使用されるリレーレンズのうち少なくとも1つのレンズの屈折率は1.75以上であることを特徴とする液晶プロジェクタ。
IPC (7件):
G02B 27/18 ,  G02F 1/13 505 ,  G02F 1/1335 ,  G02F 1/1347 ,  G03B 33/12 ,  H04N 5/74 ,  H04N 9/31
FI (7件):
G02B 27/18 Z ,  G02F 1/13 505 ,  G02F 1/1335 ,  G02F 1/1347 ,  G03B 33/12 ,  H04N 5/74 A ,  H04N 9/31 C
引用特許:
審査官引用 (1件)

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