特許
J-GLOBAL ID:200903063188302090

画像記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-232774
公開番号(公開出願番号):特開平5-072702
出願日: 1991年09月12日
公開日(公表日): 1993年03月26日
要約:
【要約】【目的】 コストの低減を図ることができると共に、画像記録材料の搬送速度の調節が容易で所望の搬送条件に適切に対応して搬送することができる画像記録装置を得る。【構成】 感光材料は感材給紙モータ406を駆動源とする搬送系により搬送され、受像材料は受材搬送モータ418を駆動源とする搬送系により搬送される。また、水塗布部62は水塗布モータ412を駆動源とする駆動系により駆動され、さらに、熱現像転写部104はドラムモータ426を駆動源とする駆動系により駆動される。このように、各駆動系が独立して構成されるため、高価なクラッチを用いることなく、各駆動系を独立して制御することができる。したがって、感光材料と受像材料の搬送速度や重ね合わせのタイミング等の微妙な調節を個々に実施でき、所望の搬送条件に適切に対応して搬送することができる。またコストの低減も図ることができる。
請求項(抜粋):
異なるマガジンに収容された二種の画像記録材料を用い、前記マガジンから所定寸法引き出して切断した一方の画像記録材料を搬送しながら像露光し水塗布部で画像形成用溶媒を塗布した後に熱現像転写部へ送ると共に、マガジンから所定寸法引き出して切断した他方の画像記録材料を前記一方の画像記録材料と同期して搬送して前記熱現像転写部へ送り、前記熱現像転写部で両方の画像記録材料を密着して重ね合わせて画像記録処理を行う画像記録装置において、前記一方の画像記録材料を前記マガジンから前記水塗布部へ搬送させるための駆動系と、前記水塗布部を作動させるための駆動系と、前記他方の画像記録材料を前記マガジンから前記熱現像転写部へ搬送させるための駆動系と、前記熱現像転写部を作動させるための駆動系と、を互いに独立する駆動源を用いて独立して構成したことを特徴とする画像記録装置。
IPC (2件):
G03D 13/00 ,  G03C 8/40

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