特許
J-GLOBAL ID:200903063190776902

過給機付エンジンシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小谷 悦司 ,  伊藤 孝夫 ,  樋口 次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-324586
公開番号(公開出願番号):特開2009-144642
出願日: 2007年12月17日
公開日(公表日): 2009年07月02日
要約:
【課題】比較的排気流量の低い運転領域でも、所期の過給能力を発揮すること。【解決手段】独立排気通路16a〜16dを有する排気マニホールド16と、各独立排気通路16a〜16dの下流側が1つに集合した集合部31cと、集合部31cの下流側に接続された排気ターボ過給機50とを備えている。好ましくは、所定の過給運転領域でエゼクタ効果を奏する可変排気バルブ30を備えている。排気ターボ過給機50は、可変排気バルブ30から吐出された排気Weが流入するタービンケーシング51aと、タービンケーシング51a内に配置され、当該タービンケーシング51a内に流入した排気Weによって駆動されるタービンスクロール54と、当該独立排気通路16a〜16dの出口17a〜17dから吐出された排気Weの主流をタービンスクロール54の回転方向に倣う接線沿いに導く整流板56とを含んでいる。【選択図】図7
請求項(抜粋):
エンジンと、 前記エンジンに設けられた複数の気筒の各排気ポートに対応して独立して接続され、動圧過給機能を奏する独立排気通路を有する排気マニホールドと、 前記排気マニホールドの各独立排気通路の下流側が1つに集合した集合部と、 前記集合部の下流側に接続された排気ターボ過給機と、 所定の過給運転領域でエゼクタ効果を奏するべく、前記集合部と前記排気マニホールドとの間で当該独立排気通路の出口の有効開口面積を変更可能に構成された可変排気バルブと を備え、 前記排気ターボ過給機は、前記可変排気バルブから吐出された排気が流入するタービンケーシングと、前記タービンケーシング内に配置され、当該タービンケーシング内に流入した排気によって駆動されるタービンスクロールと、前記可変排気バルブが前記有効開口面積を低減したときに前記タービンケーシング内に流入された排気の主流を前記タービンスクロールの回転方向に倣う接線沿いに導く整流板とを含んでいる ことを特徴とする過給機付エンジンシステム。
IPC (4件):
F02B 27/06 ,  F02B 37/22 ,  F02B 39/00 ,  F02B 37/02
FI (4件):
F02B27/06 Z ,  F02B37/12 301R ,  F02B39/00 E ,  F02B37/02 H
Fターム (38件):
3G005EA15 ,  3G005EA16 ,  3G005FA04 ,  3G005GA02 ,  3G005GB08 ,  3G005GB24 ,  3G005GB87 ,  3G005GD13 ,  3G005GD17 ,  3G005HA19 ,  3G005JA12 ,  3G005JA39 ,  3G005JA45 ,  3G005JA51 ,  3G005JB02 ,  3G005JB04 ,  3G005JB17 ,  3G031AA17 ,  3G031AA28 ,  3G031AB05 ,  3G031AC01 ,  3G031AD01 ,  3G031AD02 ,  3G031BB01 ,  3G031CA06 ,  3G031CB01 ,  3G031DA33 ,  3G031DA38 ,  3G031FA03 ,  3G031FA06 ,  3G031FA07 ,  3G031FA16 ,  3G031FA18 ,  3G031FA21 ,  3G031FA24 ,  3G031GA06 ,  3G031GA11 ,  3G031HA06
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (4件)
  • 特開昭54-023816
  • 特開昭50-140722
  • 特開昭54-023816
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