特許
J-GLOBAL ID:200903063191571697

印刷処理方法及び装置及び記憶媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-333320
公開番号(公開出願番号):特開平11-167476
出願日: 1997年12月03日
公開日(公表日): 1999年06月22日
要約:
【要約】【課題】 印刷処理において、ページ単位の分割はアプリケーション内部で単純な行数カウント等で行われ、オペレータはページ体裁がわからないため、最終ページが1行しかないにもかかわらず印刷を続行するために、印刷結果が見づらくなり、印刷用紙が1枚余分に必要になり、不経済であるという問題があった。【解決手段】 印刷モードの指定により、中間データファイルを作成し、印刷データの最終ページの印刷行が1行であった場合に、最終ページの前ページの最後の余白に前記最終ページの印刷行が移動可能か否かを判断し、可能ならば印刷位置を最終ページの前ページに移動し、さらに最終ページを削除するページ制御を行なうことで、印刷結果の視認性を高め、印刷時間の短縮を図り、印刷用紙の節約をし、経済性を高めて前記課題を解決した。
請求項(抜粋):
印刷モードを指定する印刷モード指定工程と、印刷装置に送信するべき印刷情報を指定する印刷指定工程と、前記指定された印刷モードに従ってページ制御を行うか否かを判断するページ制御判断工程と、前記判断工程の判断に基づき、前記印刷情報からページ制御するための中間データを生成する中間データ生成工程と、前記生成された中間データを保存するための保存工程と、印刷装置に送信すべき前記中間データに対応したページ情報を記録するページ情報記録工程と、前記指定された印刷モードに従い、前記保存した中間データを編集する中間データ編集工程と、前記編集された中間データを出力する中間データ出力工程と、前記出力された中間データと、前記中間データに対応したページ情報とから、最終的な印刷データを生成する印刷データ生成工程と、前記生成された最終的な印刷データを出力する出力工程と、を備えることを特徴とする印刷処理方法。
IPC (5件):
G06F 3/12 ,  B41J 2/44 ,  B41J 2/51 ,  B41J 21/00 ,  B41J 29/38
FI (5件):
G06F 3/12 P ,  B41J 21/00 Z ,  B41J 29/38 Z ,  B41J 3/00 M ,  B41J 3/10 101 E

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