特許
J-GLOBAL ID:200903063191682375
回転型圧縮機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
芝野 正雅
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-058733
公開番号(公開出願番号):特開2000-257579
出願日: 1999年03月05日
公開日(公表日): 2000年09月19日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 回転型圧縮機において、電動機部のエンドリングにバランスウェイトを取り付ける際、取付ミスによりロータのバランスが悪くなることを防止する。【解決手段】 密閉容器2の内部に電動機部3と圧縮部4とをシャフト5により連結し、ロータ13と偏心部6とを有するシャフト5の回転に伴い前記偏心部6が偏心回転する回転型圧縮機1において、前記ロータ13の両端にシャフト5との回転バランスをとるバランスウェイト15を設ける。このバランスウェイト15はロータ13のエンドリング14に傾斜面を設けてエンドリング14と一体成形する。この傾斜面によりオイルの粒滴が細分化されにくく、オイルの密閉容器外への吐出量を減少させる。
請求項(抜粋):
ロータ部と偏心部を有する回転軸とを備える電動機部と、前記偏心部により駆動されるローラを有する圧縮部とを密閉容器に収納し、この密閉容器内を圧縮部で加圧されたガスの吐出流路の一部としている回転型圧縮機において、前記偏心部との回転バランスをとるためにロータの両端に設けられたバランスウェイトはロータのエンドリングとの間に傾斜面を設けてエンドリングと一体成形されていることを特徴とする回転型圧縮機。
IPC (3件):
F04C 23/02
, F04C 18/356
, F04C 29/00
FI (3件):
F04C 23/02 J
, F04C 18/356 G
, F04C 29/00 T
Fターム (11件):
3H029AA04
, 3H029AA13
, 3H029AB03
, 3H029BB05
, 3H029BB24
, 3H029BB31
, 3H029BB32
, 3H029BB35
, 3H029CC07
, 3H029CC30
, 3H029CC42
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