特許
J-GLOBAL ID:200903063192525311

燃料電池用セパレータ及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 三好 秀和 ,  岩▲崎▼ 幸邦 ,  栗原 彰 ,  川又 澄雄 ,  伊藤 正和 ,  高橋 俊一 ,  高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-309305
公開番号(公開出願番号):特開2005-078981
出願日: 2003年09月01日
公開日(公表日): 2005年03月24日
要約:
【課題】 反りを低減して燃料電池の組立性を向上できると共に、燃料電池の組立後におけるガス配流のばらつきを減らして燃料電池の発電効率を高めた燃料電池用セパレータ及びその製造方法を提供する。【解決手段】 金属薄板から形成され、中央部に凹凸形状の酸化剤ガス又は燃料ガスの流路を備え、流路と直交する方向の断面が波型形状であり、リブ山と溝とを交互に複数形成し、リブ山平坦部7とリブ山斜面部8とにより構成される角度を鈍角とすると共に、リブ山平坦部7及び溝底部9を略平行に配置し、中央部の外周である外周縁部のセパレータの板厚t、リブ山平坦部7の長さL1、リブ山斜面部8の面方向長さL2、溝底部9の長さL3及び溝深さdとした場合に、セパレータの板厚tが0.05〜0.10mmであり、かつ、2t≦L2≦6t、8t≦L1≦20t、5t≦d≦15tの関係を満たすことを特徴とする。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
金属薄板から形成され、中央部に凹凸形状の酸化剤ガス又は燃料ガスの流路を備えた燃料電池用セパレータであって、 前記流路と直交する方向の断面が波型形状であり、リブ山と溝とを交互に複数形成し、前記リブ山平坦部とリブ山斜面部とにより構成される角度を鈍角とすると共に、前記リブ山平坦部及び溝底部を略平行に配置し、 前記中央部の外周である外周縁部のセパレータの板厚t、リブ山平坦部の長さL1、リブ山斜面部の面方向長さL2、溝底部の長さL3及び溝深さdとした場合に、セパレータの板厚tが0.05〜0.10mmであり、かつ、2t≦L2≦6t、8t≦L1≦20t、5t≦d≦15tの関係を満たすことを特徴とする燃料電池用セパレータ。
IPC (4件):
H01M8/02 ,  B21D13/02 ,  B21D53/00 ,  B23K20/04
FI (4件):
H01M8/02 B ,  B21D13/02 ,  B21D53/00 D ,  B23K20/04 B
Fターム (20件):
4E067AA02 ,  4E067AA03 ,  4E067AA08 ,  4E067AA09 ,  4E067AA12 ,  4E067BD01 ,  4E067DA17 ,  4E067DC03 ,  4E067DC07 ,  4E067EA04 ,  4E067EB00 ,  4E067EB11 ,  4E067EC03 ,  5H026BB02 ,  5H026CC05 ,  5H026CX04 ,  5H026EE02 ,  5H026EE08 ,  5H026HH03 ,  5H026HH05
引用特許:
出願人引用 (2件)

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