特許
J-GLOBAL ID:200903063194364129

先端拡径部をもつホースの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大川 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-106881
公開番号(公開出願番号):特開平5-301286
出願日: 1992年04月24日
公開日(公表日): 1993年11月16日
要約:
【要約】【目的】安価に先端拡径部をもつホースを製造する。【構成】製造されるホースの内径と同一の外径をもち先端に係合部22をもつ棒状治具2を、未加硫ホース1’の一端から挿入する。棒状治具2の外径より大きな外径をもつ拡径形成部31を有するキャップ治具3を未加硫ホース1’の他端から挿入し、係合部22と係合固定するとともに、拡径形成部31で未加硫ホース1’の先端部を拡径する。棒状治具2及びキャップ治具3が挿入された未加硫ホース1’を加硫して、先端拡径部12を有するホースとする。先端拡径部12の径の異なるホースを製造する場合は、その拡径すべき径に応じた外径をもつキャップ治具3のみを作製し直すことにより対応できる。
請求項(抜粋):
製造されるホースの内径と同一の外径をもち先端に係合部をもつ棒状治具を未加硫ホースの一端から挿入する挿入工程と、上記棒状治具の外径より大きな外径をもつ拡径形成部を有するキャップ治具を上記未加硫ホースの他端から挿入して上記係合部と係合させ上記棒状治具と固定するとともに、該拡径形成部で上記未加硫ホースの先端部を拡径する拡径工程と、上記棒状治具及び上記キャップ治具が挿入された未加硫ホースを加硫する加硫工程とからなることを特徴とする先端拡径部をもつホースの製造方法。
IPC (2件):
B29C 57/02 ,  B29L 23:22
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭62-256614

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