特許
J-GLOBAL ID:200903063195549041

ケーブル終端接続部

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 幸男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-312586
公開番号(公開出願番号):特開平8-149674
出願日: 1994年11月22日
公開日(公表日): 1996年06月07日
要約:
【要約】【目的】 終端全体の小型化を可能にし、ケーブル終端の挿抜力を小さくして作業性改善を図る。【構成】 ブッシングの上部には内部電極23が設けられ、その下部に開放した接続孔にはケーブル1の導体4と内部電極23との間の電気接続を行うとともにケーブル1を吊り下げる接続端子31を設ける接続端子を内部電極23に固定するには、突出ボール39やこれを位置決めする内パイプ37、外パイプ36等が使用される。接続端子31とアダプタ32は内部電極23にスリップオン式に軽く容易に挿入でき、しかも接続完了後は突出ボール39等により抜けが阻止され、ケーブル1のずり落ちが防止できる。
請求項(抜粋):
ケーブル終端を収容するブッシングと、このブッシングの内部で、ブッシングの基部から挿入されたケーブルの導体と電気接続される内部電極を備え、この内部電極には、前記ブッシング頂部の開口から挿入される外部回路用導体の端末を受け入れて電気接続される接続端子が設けられ、前記ブッシングの基部から挿入されたケーブルの導体先端には、前記内部電極下面に開放された接続口に挿入される接続端子が固定され、この接続端子には、前記接続口の定位置に挿入された際、前記接続口壁面に向かって突起を突出させ、接続端子の抜けを阻止する突起出没機構が設けられていることを特徴とするケーブル終端接続部。
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開平2-136018
  • 特表平4-505246
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-136018
  • 特表平4-505246

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