特許
J-GLOBAL ID:200903063195655496

ノイズリダクションシステム、ノイズリダクション方法、ノイズリダクションプログラム、及び電子カメラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大菅 義之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-342729
公開番号(公開出願番号):特開2003-141531
出願日: 2001年11月08日
公開日(公表日): 2003年05月16日
要約:
【要約】【課題】解像度の低下を抑えてノイズを除去する。【解決手段】処理中の注目画素が、画像データで表現される画像の所定の端部又は端部近傍にあるか否かに応じて、所定の算出方向数及び複数の方向識別番号が設定される。次に、設定された方向識別番号毎に、対応する注目画素を含む4つの画素のレベル値の各々に、対応する係数が乗算され、その乗算結果の合計が代表値として算出される。次に、その算出された各方向識別番号に対応する複数の代表値の中から、注目画素のレベル値に最も近い代表値が選択され、その代表値が注目画素のレベル値として置き換えられる。以上の処理を画像データで表現される画像の全画素について行う。これにより上記課題を解決する。
請求項(抜粋):
画像データを入力する入力手段と、該入力手段により入力された画像データのノイズを除去する処理を行うノイズリダクション手段とを備えたノイズリダクションシステムであって、前記ノイズリダクション手段は、前記入力された画像データの注目画素を含む所定方向の複数の画素のレベル値から代表値を算出する代表値算出手段と、該代表値算出手段により算出された複数方向に対応する複数の代表値の中から所定の条件によって1つの代表値を選択する代表値選択手段と、前記注目画素のレベル値を前記代表値選択手段により選択された代表値に置き換える置き換え手段と、を備えたことを特徴とするノイズリダクションシステム。
IPC (7件):
G06T 5/00 300 ,  H04N 1/409 ,  H04N 1/46 ,  H04N 5/21 ,  H04N 5/232 ,  H04N 9/07 ,  H04N101:00
FI (7件):
G06T 5/00 300 ,  H04N 5/21 B ,  H04N 5/232 Z ,  H04N 9/07 A ,  H04N101:00 ,  H04N 1/40 101 C ,  H04N 1/46 Z
Fターム (55件):
5B057BA02 ,  5B057CA01 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB01 ,  5B057CB08 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CC01 ,  5B057CE02 ,  5B057CE16 ,  5B057CE18 ,  5B057CH08 ,  5B057CH11 ,  5B057DB02 ,  5B057DB06 ,  5B057DB09 ,  5C021PA78 ,  5C021RB08 ,  5C021XB03 ,  5C021YA01 ,  5C022AA13 ,  5C022AB03 ,  5C022AB15 ,  5C022AB22 ,  5C022AC42 ,  5C022AC69 ,  5C065AA03 ,  5C065BB10 ,  5C065BB22 ,  5C065GG17 ,  5C065GG27 ,  5C065GG32 ,  5C077LL02 ,  5C077LL19 ,  5C077MM03 ,  5C077MP08 ,  5C077NN02 ,  5C077PP11 ,  5C077PP15 ,  5C077PP32 ,  5C077PP43 ,  5C077PP60 ,  5C077PQ12 ,  5C077PQ22 ,  5C077PQ25 ,  5C077RR01 ,  5C077TT09 ,  5C079HB01 ,  5C079JA23 ,  5C079LA23 ,  5C079MA02 ,  5C079MA11 ,  5C079NA02
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭55-133179
  • 画像処理方式
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-305888   出願人:株式会社日立製作所, 株式会社日立メディコ
  • 画像送信装置及びプリントシステム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-078715   出願人:富士写真フイルム株式会社

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