特許
J-GLOBAL ID:200903063196543519
組立式仮設足場
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松浦 憲三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-222303
公開番号(公開出願番号):特開平10-061170
出願日: 1996年08月23日
公開日(公表日): 1998年03月03日
要約:
【要約】【課題】 解体後一対の脚立と足場板の3つの部材をコンパクトに収納でき、かつ容易に運搬できる組立式仮設足場を提供する。【解決手段】 第1の脚立は、脚立用足場32と、脚立用足場32の両端をヒンジ部材31を介して支持する一対の昇降梯子34、36と、一対の昇降梯子34、36のうちの一方の昇降梯子34の両側縁の支柱34Aにそれぞれ取り付けられた一対の昇降用手摺り42、42と、から構成される。即ち、脚立用足場32の両端には、それぞれヒンジ部材31が設けられ、このヒンジ部材31を介して一対の支柱34A間に複数の横棒34Bをかけ渡した昇降梯子34、36がそれぞれ連結される。昇降梯子36の一対の支柱36A、36Aの略上下位置には、昇降梯子34側を向いて合計4つのキャスター44が配設される。
請求項(抜粋):
一対の脚立の間に足場部材を着脱自在に懸け渡して組み立てる組立式仮設足場に於いて、前記一対の脚立のうちの一方の脚立は、脚立用足場板と、前記脚立用足場板の両端を回動部材を介して支持する一対の昇降梯子と、前記一対の昇降梯子のうちの一方の昇降梯子の両側縁に取り付けられた一対の手摺り部材と、から成り、前記回動部材を支点として前記一対の昇降梯子を脚立用足場板の上側に向けてそれぞれ回動させて、前記脚立用足場板、前記一対の昇降梯子及び前記一対の手摺り部材で直方体の5面を形成すると共に、直方体の残りの1面を収納口とする収納体が形成され、該収納体の中に前記足場部材と他方の脚立が収納可能であることを特徴とする組立式仮設足場。
IPC (2件):
FI (2件):
前のページに戻る