特許
J-GLOBAL ID:200903063199035778

小型船舶の吸気構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 下田 容一郎 ,  田宮 寛祉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-049277
公開番号(公開出願番号):特開2007-224864
出願日: 2006年02月24日
公開日(公表日): 2007年09月06日
要約:
【課題】インタークーラーの容量を簡単に確保でき、さらに、インタークーラーを簡単な形状の連通部で過給器に連通できる小型船舶の吸気構造を提供する。【解決手段】小型船舶の吸気構造20は、複数のシリンダ28...の左右側にそれぞれ吸気通路35および排気通路36が配置され、エンジン13の後方にターボチャージャー42が設けられ、ターボチャージャー42がインタークーラー43を介して吸気通路35に連通されている。この小型船舶の吸気構造20は、インタークーラー43がエンジン13の後方に設けられ、インタークーラー43の前方で、かつ左側に、吸気通路35に連通する分配通路44が前後方向に延びるように設けられ、分配通路44の後端部44aにインタークーラー43が連通されている。【選択図】図3
請求項(抜粋):
複数のシリンダが艇体の前後方向に並べて配置されるように艇体にエンジンを設けることで、複数のシリンダの左右側のうち、一方側に各シリンダに連通する吸気通路が配置されるとともに、他方側に各シリンダに連通する排気通路が配置され、このエンジンの後方に過給器が設けられ、この過給器がインタークーラーを介して前記吸気通路に連通された小型船舶の吸気構造において、 前記インタークーラーがエンジンの後方に設けられ、 このインタークーラーの前方で、かつ前記一方側に、前記吸気通路に連通する分配通路が艇体の前後方向に延びるように設けられ、 この分配通路の後端部に前記インタークーラーが連通されたことを特徴とする小型船舶の吸気構造。
IPC (6件):
F02B 29/04 ,  B63B 35/73 ,  F02M 35/10 ,  F02M 35/16 ,  F02B 67/00 ,  F02B 37/00
FI (9件):
F02B29/04 K ,  B63B35/73 H ,  F02M35/10 101M ,  F02M35/16 Z ,  F02B67/00 E ,  F02B67/00 N ,  F02B67/00 K ,  F02B37/00 302D ,  F02B37/00 301H
Fターム (5件):
3G005EA16 ,  3G005FA54 ,  3G005GB15 ,  3G005GB17 ,  3G005HA13
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 小型艇の吸気構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-284220   出願人:本田技研工業株式会社
審査官引用 (1件)
  • 小型船舶
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-329462   出願人:本田技研工業株式会社

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