特許
J-GLOBAL ID:200903063200212174

ディスク再生装置及びディスク再生方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-234085
公開番号(公開出願番号):特開平11-073648
出願日: 1997年08月29日
公開日(公表日): 1999年03月16日
要約:
【要約】【課題】この発明は、煩雑な処理を必要とせず、簡易な構成でディスク上からBCAデータを再生することを可能としたディスク再生装置及びディスク再生方法を提供することを目的としている。【解決手段】ディスクをリードインエリアの再生に対応した回転速度となるように回転サーボを施した後、該回転サーボをオフにするとともに、ディスクから記録データを読み取るためのピックアップを、BCAデータが記録された領域に移動させる。この状態で、BCAデータのチャネルビット周期に対応した周期を有する所定幅のウインドウを発生させ、このウインドウの発生期間内にピックアップで読み取られたBCAデータのエッジが得られるか否かを検出するようにしている。
請求項(抜粋):
第1のデータが記録された領域の近傍に、レーザカッティングによる第2のデータが記録されたディスクを再生するディスク再生装置において、前記ディスクに対して、前記第1のデータの再生に対応した回転速度となるように回転サーボを施した状態で、該回転サーボをオフにするとともに、前記ディスクから記録データを読み取るためのピックアップを、前記第2のデータが記録された領域に移動させる制御手段と、この制御手段によって、前記回転サーボがオフにされ、かつ、前記ピックアップが前記第2のデータの記録された領域に到達した状態で、前記第2のデータのチャネルビット周期に対応した周期を有する所定幅のウインドウを発生するウインドウ発生手段と、このウインドウ発生手段によるウインドウの発生期間内に、前記ピックアップで読み取られた前記第2のデータのエッジが得られるか否かを検出する検出手段とを具備してなることを特徴とするディスク再生装置。
IPC (2件):
G11B 7/00 ,  G11B 20/10 351
FI (2件):
G11B 7/00 R ,  G11B 20/10 351 Z
引用特許:
審査官引用 (2件)

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