特許
J-GLOBAL ID:200903063202109184
原稿送り装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
有我 軍一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-187964
公開番号(公開出願番号):特開平5-032354
出願日: 1991年07月29日
公開日(公表日): 1993年02月09日
要約:
【要約】【目的】 ノンフィード発生時に分離搬送動作を再起動(リトライ)することにより、ノンフィード発生率を低減できる原稿送り装置を提供することを目的としている。【構成】 S2センサ32は、搬送手段であるフィードローラ20により搬送される原稿の先端を検出することにより、原稿の有無を判定し原稿不送りを検出する。再起動制御部53は、S2センサ32によって原稿不送りが検出された場合に、分離手段(フィードローラ18および分離コロ19)および搬送手段(フィードローラ20等)による分離搬送動作を再起動する。なお、再起動後に原稿不送りが検出された場合は、続けて再起動となり、原稿不送り検出時には繰り返し再起動される。ただし、再起動が繰り返される回数の最大値は、あらかじめ所定の回数nに決められている。
請求項(抜粋):
複数枚の原稿の中から1枚を分離する分離手段と、分離された原稿を搬送する搬送手段と、を備えた原稿送り装置において、前記搬送手段により搬送される原稿の有無を判定し原稿不送りを検出する原稿不送り検出手段と、原稿不送りが検出された場合に前記分離手段および搬送手段による分離搬送動作を再起動させる再起動制御部と、を備えたことを特徴とする原稿送り装置。
IPC (5件):
B65H 7/18
, B65H 3/06 350
, B65H 5/06
, G03G 15/00 107
, H04N 1/00 108
引用特許:
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