特許

J-GLOBAL ID：200903063203395806

蓄熱式空気調和機

発明者： 薄井 鎭雄 ,  菅原 清男 ,  大沼 宏二 ,  菅沼 誠 ,  大平 剛司 ,  野間 富之 ,  三宅 洋右 ,  岸野 正裕 ,  北山 浩
出願人/特許権者： 東北電力株式会社 ,  松下冷機株式会社
代理人 (1件)： 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-164853
公開番号（公開出願番号）：特開2000-356428
出願日： 1999年06月11日
公開日（公表日）： 2000年12月26日
要約：

【要約】【課題】 冬季、暖房蓄熱量を増大させて昼間の蓄熱利用暖房で蓄熱維持時間を長くする。【解決手段】 蓄熱材4を加熱する電熱装置21を蓄熱槽3に配設し、冬季夜間の暖房蓄熱時に、蓄熱熱交換器15の放熱により蓄熱材4を加熱すると共に、電熱装置21により蓄熱材4を蓄熱熱交換器15の凝縮温度以上に加熱するよう構成したことにより、暖房蓄熱量を多くでき、昼間の蓄熱利用暖房で利用できる暖房蓄熱量が多くなって、蓄熱維持時間を長くすることで充分な暖房能力が確保できる。

請求項（抜粋）：

圧縮機、四方弁、室外熱交換器、第2の膨張弁機構、室内熱交換器を順次環状に連接し、蓄熱槽内に蓄熱材と共に収納された蓄熱熱交換器の一端を、第1の電磁弁を介して前記室内熱交換器と前記四方弁との間の配管に接続するとともに、第2の電磁弁を介して前記室外熱交換器と前記第2の膨張弁機構との間の配管に接続し、前記蓄熱熱交換器の他端を、第1の膨張弁機構を介して前記第2の膨張弁機構と前記室内熱交換器との間の配管に接続し、冬季夜間の暖房蓄熱時に前記蓄熱材を加熱する電熱装置を前記蓄熱槽に配設した蓄熱式空気調和機。

Fターム (8件)：

3L092TA02 ,  3L092TA08 ,  3L092TA11 ,  3L092UA13 ,  3L092VA02 ,  3L092WA02 ,  3L092XA28 ,  3L092YA03