特許
J-GLOBAL ID:200903063203647732

真空吸着パツド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 千葉 剛宏 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-230558
公開番号(公開出願番号):特開平5-070630
出願日: 1991年09月10日
公開日(公表日): 1993年03月23日
要約:
【要約】【目的】ワーク表面に吸着跡を残さない合成ゴムからなる真空吸着パッドを提供することにある。【構成】全体重量214.5に対してニトリルゴム(NBR)100重量部、加硫剤として酸化亜鉛(亜鉛華)を重量比で5重量部、加硫促進剤としてメチレンチウラムテトラアルファイド(TRA)を2.5重量部、加硫促進剤・活性剤としてステアリン酸を1重量部、充填剤・補強剤としてカーボンブラックを100重量部、可塑剤としてジイソオクチルフタラール(DOP)を5重量部含有する配合剤を公知の方法により合成ゴムを得、前記合成ゴムから構成される真空吸着パッド10を得た。前記真空吸着パッド10を用いて硝子板のワークを真空吸引して所定位置に搬送した後、ワークを離脱したところワーク表面には吸着跡は残存しなかった。
請求項(抜粋):
液状あるいはコロイド状の可塑剤と、無硫黄加硫反応、付加加硫反応を律速させる有機過酸化物あるいは金属酸化物からなる加硫剤と、チアゾール類あるいはチウラム類からなる加硫促進剤と、アミン類あるいはフェノール類からなる老化防止剤と、を含有する配合剤から合成されたクロロプレンゴム(CR)、ニトリルゴム(NBR)、エチレン-プロピレンゴム(EPM)、フッ素ゴム(FKM)、シリコンゴム(Q)、ウレタンゴム(U)のいずれかの合成ゴムからなることを特徴とする真空吸着パッド。
IPC (4件):
C08L 21/00 LAY ,  B25B 11/00 ,  B65H 3/08 350 ,  B65H 5/14
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-209637

前のページに戻る