特許
J-GLOBAL ID:200903063203922288

車両のインタークーラ冷却用ダクト

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 求馬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-215060
公開番号(公開出願番号):特開2001-039171
出願日: 1999年07月29日
公開日(公表日): 2001年02月13日
要約:
【要約】【課題】 車両のインタークーラ冷却用ダクトの気密性を向上すること。【解決手段】 車両のエンジンフード1の空気吹出口12とインタークーラの空気取入口52とをつなぐダクトであって、上端開口30を上記空気吹出口12に連結し、エンジンフード1閉時に、下端開口41を上記空気取入口52に衝合させ、エンジンフード1内を通過して上記空気吹出口12から出た外気をインタークーラに送給するインタークーラ冷却用ダクト2を、硬質合成樹脂からなるアッパダクト3と、ゴムまたは軟質合成樹脂からなる蛇腹状のロアダクト4とで構成し、アッパダクト3とロアダクト4とを、ロアダクト4の上端開口40をアッパダクト3の下端開口31まわりに密嵌せしめて連結し、アッパダクト3の上端開口30開口縁のフランジ35をエンジンフード1の空気吹出口12まわりに重ね合わせて固着する。
請求項(抜粋):
車両のエンジンフードのインナパネルの後部に形成した空気吹出口とインタークーラの空気取入口とをつなぐダクトであって、上端開口を上記空気吹出口に連結し、エンジンフード閉時に、下端開口が上記空気取入口に衝合するようになし、車両走行時にエンジンフード内を通過して上記空気吹出口から出た外気をインタークーラに送給するインタークーラ冷却用ダクトにおいて、上記ダクトを、硬質合成樹脂からなるアッパダクトと、ゴムまたは軟質合成樹脂からなる蛇腹状のロアダクトとで構成し、上記アッパダクトと上記ロアダクトとを、ロアダクトの上端開口をアッパダクトの下端開口まわりに密嵌せしめて連結し、上記アッパダクトの上端開口をその開口縁に形成したフランジを上記エンジンフードの空気吹出口まわりに重ね合わせて固着したことを特徴とする車両のインタークーラ冷却用ダクト。
IPC (3件):
B60K 11/04 ,  F02B 29/04 ,  F02M 35/10 101
FI (3件):
B60K 11/04 K ,  F02B 29/04 K ,  F02M 35/10 101 K
Fターム (4件):
3D038AA05 ,  3D038AB01 ,  3D038AC01 ,  3D038AC05
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平3-011118
  • 特開昭62-275825
  • 特許第791888号

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