特許
J-GLOBAL ID:200903063204128992

静電荷像現像剤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡部 剛 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-010506
公開番号(公開出願番号):特開平9-204062
出願日: 1996年01月25日
公開日(公表日): 1997年08月05日
要約:
【要約】【課題】 複写枚数の増加に伴い現像剤の帯電能力が低下することを抑制し、かつ、粉体特性および転写性の両立した静電荷像現像剤を提供する。【解決手段】 結着樹脂と着色剤を含有する平均粒子径が5〜7μmのトナー粒子と外添剤からなるトナー組成物およびキャリアからなる静電荷像現像剤であって、外添剤が平均粒子径5〜15nmの第1の疎水性シリカと平均粒子径がトナー粒子の平均粒子径の1/30〜1/300の第2の疎水性シリカとからなり、トナー粒子表面における第1および第2の疎水性シリカの合計被覆率が40〜100の範囲である。第1の疎水性シリカと第2の疎水性シリカとの割合は5:95〜95:5である。
請求項(抜粋):
結着樹脂と着色剤を含有する平均粒子径が5〜7μmのトナー粒子と外添剤からなるトナー組成物およびキャリアからなる静電荷像現像剤において、該外添剤が平均粒子径5〜15nmの第1の疎水性シリカと平均粒子径がトナー粒子の平均粒子径の1/30〜1/300の第2の疎水性シリカとからなり、トナー粒子表面における第1および第2の疎水性シリカの合計被覆率が40〜100の範囲であることを特徴とする静電荷像現像剤。
引用特許:
審査官引用 (2件)

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