特許
J-GLOBAL ID:200903063204579196

空気入りラジアルタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-051750
公開番号(公開出願番号):特開平5-254315
出願日: 1992年03月10日
公開日(公表日): 1993年10月05日
要約:
【要約】【目的】 タイヤの転がり抵抗を低減することによって車両の低燃費化をもたらす。【構成】 トレッド接地幅TWを、タイヤ最大幅SWに対して0.55〜0.70の範囲とするとともに、トレッド部1のゴム厚みDを、タイヤ高さSHに対して0.05〜0.08の、そして、トレッドゴムの tanδを0.07〜0.15のそれぞれの範囲とし、また、サイドウォール部2のゴム厚みを1.0 〜2.5mm の範囲としたところにおいて、カーカス4の本体部分4aと巻上げ端部分4bとの間で、ビードコア5の外周側に配設したビードフィラー8の高さを、カーカス4の巻上げ端部分4bの外側に配設したゴムチェーファー9の高さより低くするとともに、ビードフィラー8の体積の、ゴムチェーファー9の体積に対する割合を0.10〜0.40の範囲とする。
請求項(抜粋):
トレッド部と、一対のサイドウォール部と、各サイドウォール部に連なるビード部とを具え、タイヤ周方向に対して実質的に90°の角度で延びるコードの少なくとも一プライからなるカーカスを設けるとともに、このカーカスの側端部分を、ビードコアの周りでタイヤの内側から外側へ巻上げ、そのカーカスのクラウン部の外周側に、タイヤ周方向に対して比較的小さな角度で延在して相互に交差するそれぞれのコードよりなる少なくとも二層のベルト層を配設した空気入りラジアルタイヤであって、トレッド接地幅を、タイヤ最大幅に対して0.55〜0.70の範囲とするとともに、トレッド部のゴム厚みを、タイヤ高さに対して0.05〜0.08の、そして、トレッドゴムの tanδを0.07〜0.15のそれぞれの範囲とし、また、前記サイドウォール部のゴム厚みを1.0 〜2.5mm の範囲としたところにおいて、カーカスの本体部分とそれの巻上げ端部分との間で、ビードコアの外周側に配設したビードフィラーの高さを、カーカスの巻上げ端部分の外側に配設したゴムチェーファーの高さより低くするとともに、ビードフィラーの体積の、ゴムチェーファーの体積に対する割合を0.10〜0.40の範囲としてなる空気入りラジアルタイヤ。
IPC (4件):
B60C 15/06 ,  B60C 9/08 ,  B60C 11/00 ,  B60C 13/00
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • 特開昭55-079704
  • 特開昭58-112806
  • 特開昭60-139501
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