特許
J-GLOBAL ID:200903063204698730

リング状ネットワークの集線装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青木 輝夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-039754
公開番号(公開出願番号):特開平9-219719
出願日: 1990年11月29日
公開日(公表日): 1997年08月19日
要約:
【要約】【課題】 一度切り離された支線の障害が回復していれば、再びその支線を二重系リング状伝送路に加入させ、その支線に接続されている端末の通信を再開させる。【解決手段】 一の集線装置20とこれに支線22を介して接続される複数の端末装置21を有し、集線装置20は二重系リング状伝送路23上の支線の障害の発生を検出し、相互間にて行うリングバック機能および支線22を切り離す支線バイパス機能を有するとともに、上記支線の障害検出により一度切り離した支線のみを所定時間経過後二重系リング状伝送路23に加入させて支線22の障害有無を再度テストして支線22の障害が回復していれば支線22を二重系リング状伝送路23に接続状態として通信を継続させ、且つ障害が回復していなければ支線22を切り離すように構成した。
請求項(抜粋):
二重系リング状伝送路に配置されるとともに、支線を介して複数の端末装置を接続する集線装置であって、上記二重系リング状伝送路上の支線の障害を検出し、相互間にて行うリングバック機能および支線を切り離す支線バイパス機能を有するとともに、上記支線の障害検出により一度切り離した支線のみリングを形成して、当該支線の障害有無を再度テストするテスト手段と、当該テスト手段のテスト結果に基づいて、当該支線の障害が回復していれば、上記支線を上記二重系リング状伝送路に接続状態として通信を継続させる手段と、上記テストの結果、上記支線の障害が回復していなければ、当該支線を切り離して上記二重系リング状伝送路に接続状態として通信を継続させる手段と、を備えたことを特徴とするリング状ネットワークの集線装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-199937

前のページに戻る