特許
J-GLOBAL ID:200903063205184225

プロジェクタ型前照灯

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 小松 祐治 ,  岩田 雅信
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-419972
公開番号(公開出願番号):特開2005-183090
出願日: 2003年12月17日
公開日(公表日): 2005年07月07日
要約:
【課題】 プロジェクタ型前照灯において、水平方向における充分な光拡散性を保証するとともに、そのために小型化や軽量化等に支障を来さないようにする。【解決手段】 プロジェクタ型前照灯1は、光源2、反射鏡3を備え、投影レンズ4を用いて所定の配光パターンを形成する。投影レンズ4の入射面4Siについて、その水平断面形状を、光源2及び反射鏡3側に突出した凸曲線9とし、その焦点又は基準点から発したと仮定した場合の入射光を屈折させて光軸に平行又は略平行な光線にする作用をもたせる。そして、投影レンズ4の出射面4Soは照射方向を向いた連続な凸曲面であり、その水平断面形状を直線又は凸曲線とした。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
光源及び反射鏡を備え、投影レンズを用いて所定の配光パターンを得るためのプロジェクタ型前照灯において、 上記投影レンズの入射面が連続な曲面であって、光軸を含む水平面で上記投影レンズを切断したときの入射面の断面形状が上記光源及び反射鏡側を向いた凸曲線とされ、その焦点又は基準点から発したと仮定した場合の入射光を屈折させて光軸に平行又は略平行な光線として出射させること、 そして、上記投影レンズの出射面が照射方向を向いた連続な凸曲面であって、光軸を含む水平面で上記投影レンズを切断したときの出射面の断面形状が直線又は凸曲線である ことを特徴とするプロジェクタ型前照灯。
IPC (3件):
F21S8/10 ,  F21V5/00 ,  F21V17/00
FI (1件):
F21M3/02 R
Fターム (4件):
3K042AA08 ,  3K042AB01 ,  3K042BC01 ,  3K042BE02
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • プロジェクタ型ヘッドランプ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-316880   出願人:本田技研工業株式会社, スタンレー電気株式会社
  • 実開平4-106802号公報
審査官引用 (1件)
  • 車両用前照灯
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-013894   出願人:市光工業株式会社

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